世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

ソウル市民の80%が路上喫煙禁止に賛成/韓国

ソウル市民80%、路上喫煙禁止賛成
http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=2&ai_id=103112
ソウル市民10人の中で8人は、路上喫煙禁止のような強力な禁煙政策が必要だと考えていることが明らかになった。ソウル市議会ハンナラ党ナム・ジェギョン議員がソウル市民2,600人を対象に調査した結果、回答者の80%が路上喫煙禁止を含んだ禁煙政策推進に賛成すると答えた。
 反対するという意見とよく分からないという応答は、各々13.8%と5.7%だった。
また学生たちの健康のために喫煙教師たちに不利益を与えることに対しては、回答者の60.8%が賛成し、26.1%が反対した。今回のアンケート調査の回答者の中で非喫煙者は72%、喫煙者は14%であり、喫煙者だが禁煙中である人が14%を占めた。  


2009年08月25日 Posted by tonton at 20:39Comments(0)中国

海水浴場禁煙化「賛成」の声多く/神奈川

海水浴場禁煙化でネットアンケート、「賛成」の声多く/神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090822-00000005-kana-l14
 神奈川新聞社は松沢成文知事が提唱する県内の海水浴場の原則禁煙化について、ウェブサイト「カナロコ」で7月31日からアンケートを実施し、8月20日までの集計結果をまとめた。「賛成」の回答は61・5%に上り、「反対」の36%を大きく上回った。「その他」は2・5%だった。
 アンケートは(1)原則禁煙化(2)罰則付きについて「賛成」、「反対」、「その他」から選択してもらう形式で、10代から80代までの441人(男性356人、女性85人)から幅広く回答が寄せられた。
 原則禁煙化については、271人が賛成と答えた。理由として、「海岸清掃の際、砂浜の中に吸い殻が多かった」(49歳男性)や、「喫煙する権利をポイ捨てする権利と勘違い」(42歳女性)など、喫煙者のマナーの悪さを挙げる声が集中した。
 次いで、「子どもが多いので危ない」(32歳女性)、「裸に近い人が集まる場所なのでやけどする」(65歳男性)や「海や砂浜を守るためには当然」(37歳男性)など安全面や環境面から賛成する声や、「周りの人に迷惑かつ害を与えている」(33歳男性)と受動喫煙の被害を指摘する声も多かった。「公共の場をすべて禁煙に」(57歳女性)という厳しい意見も寄せられた。
 一方、反対と答えた人は159人。理由として、「アナウンスや張り紙の徹底で十分」(44歳女性)や「喫煙場所を限定」(28歳女性)などマナー向上や、分煙化による解決を求める声が多数を占めた。また、「たばこを規制するなら酒にも規制を」(37歳男性)や「保護者が喫煙スペースにいる間、子どもが事故に巻き込まれる」(40歳男性)という声もあった。
 罰則についても、「賛成」267人、「反対」163人と、原則禁煙化と同様の反応となった。賛成派は「抑止力として効果的」(43歳男性)、「海岸清掃が適当」(49歳男性)。反対派からは「罰則による規制はマナーとして定着しない」(27歳男性)などが挙がった。
 回答のうち県外からは54人(賛成18人、反対34人、その他2人)で、「神奈川の海水浴場は都民も利用する。都民の声も聞いて」(東京都、53歳女性)や、「実効性のある条例の見本に」(兵庫県、44歳男性)などの意見があった。
 詳しいアンケート結果はhttp://www.kanaloco.jp/st/enquete/ps_regulations_beach/index.htmlで閲覧できる。
 ◆海水浴場の禁煙化 県は水浴場の設置許可などを定めた「県水浴場等に関する条例」の改正か新規の条例制定で、喫煙所を除く砂浜での原則禁煙を検討。海水浴場の禁煙を定めた条例としては京都府京丹後市の「美しいふるさとづくり条例」(2001年)などがあるが、都道府県単位では全国初の試みとなる。

  
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2009年08月25日 Posted by tonton at 20:36Comments(0)海水浴場

函館のバーで店内を完全禁煙化 自分とお客さんの健康守る

健康考えお酒楽しんで 函館のバーで店内を完全禁煙化
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki2/184107.html
 おいしいお酒にたばこはNG-。函館市杉並町21のバー「ニューヨーク ニューヨーク」は、今月初めから店内を完全禁煙にした。市立函館保健所によると、市内で完全禁煙の飲食店は55店あるが、バーでは初めて。
 マスターの辻義春さん(60)は「自分とお客さんの健康を守りたい」と、店を禁煙にした目的を語る。辻さんは昨年、知人の病死をきっかけに健康を考えるようになったという。
 それを機に、40年間、1日10数本吸っていたたばこをやめた。この8月で禁煙から丸1年を迎えた。
 同店はウイスキーのシングルモルトの専門店。香りを楽しみながら、ストレートで味わう愛好者も多い。たばこの煙が風味に影響することもあるという。だが、お酒にたばこはつきもの。辻さんは半年ほど禁煙化について迷ったが、最近は健康志向で喫煙客も減ってきたため、実施することにした。
 今月初めになって、市立函館保健所が禁煙施設を認定する「おいしい空気の施設」の登録申請を行い、完全禁煙店であることを示すステッカーを店のドアに張った。
 店から灰皿を撤去して2週間余り。今のところクレームやトラブルはないという。「おいしい料理や酒にたばこはいりません。ほかの店でも、オーナーさん自身とお客さんの健康のため、禁煙化の風潮が広がればうれしい」と、辻さんは話している。(松崎聖子)

【写真】「バーで禁煙は難しいけれど、どこかが最初にやらなければと思った」と話す辻さん  


2009年08月25日 Posted by tonton at 20:32Comments(0)飲食店

各政党別、禁煙推進施策についてのアンケート

2009年8月31日衆議院議員選挙
国民の健康を喫煙及び受動喫煙から守る施策についての公開アンケート
http://www.eonet.ne.jp/~tobaccofree/shuinsentoi0908.htm

NPO法人日本禁煙学会HPより
  


2009年08月25日 Posted by tonton at 20:29Comments(0)★お知らせ