世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

●自宅の受動喫煙、3%に=22年度までの目標値-厚労省

自宅の受動喫煙、3%に=22年度までの目標値-厚労省
【時事ドットコム】
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012020101027

 厚生労働省のがん対策推進協議会が1日開かれ、同省は自宅で毎日受動喫煙する恐れのある非喫煙者の割合を、2010年の10.7%から22年度までに3%に減らす目標値を提示した。目標値は3月1日に取りまとめが予定されているがん対策推進基本計画案に盛り込まれる見通し。

 厚労省は受動喫煙について、肺がんや乳幼児のぜんそくなどの原因になると指摘。世界保健機関(WHO)の加盟国が批准した「たばこ規制枠組み条約」で効果的措置を講じることが規定されていることなどから、目標設定が必要と判断した。


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2012年02月12日 Posted bytonton at 13:21 │Comments(0)厚生労働省

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