日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。
動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)
●ドイツ/ 禁煙法スタートから3年、飲食店での喫煙が横行
禁煙法スタートから3年、飲食店での喫煙が横行 ドイツ
【【AFP BB News】】
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2798179/7168999
ドイツでは3年前に飲食店での喫煙を禁じる法律が一部の州で施行されたが、法律の抜け穴を利用したり法を無視したりして飲食店での喫煙が横行している実態が、ドイツがん研究センター(DKFZ)が3日に発表した調査結果で明らかになった。
DKFZが、ベルリン(Berlin)、ミュンヘン(Munich)、デュッセルドルフ(Duesseldorf)など国内10都市のバーやレストラン約3000店に調査チームを派遣したところ、80%を超える店で喫煙が確認された。
DKFZは、この結果は憂慮すべき事態だと警鐘を鳴らしている。
ドイツでは、2008年7月から一部の州で飲食店での喫煙が禁止されたが、一定規模の飲食店では喫煙室を設けることが認められている。しかし、DKFZの調査では、喫煙室から有害粒子を含んだ空気が禁煙エリアに流れ込んでいることが分かった。また、禁煙に関する規制も州によって異なる。
こうした現状からDKFZは、「非喫煙者を受動喫煙から保護する法律は実用的でも効果的でもなく、多くの州において失敗していると言わざるをえない」との危惧を示し、欧州連合(EU)各国で成果を上げているような「単純で包括的な禁煙法がドイツにも必要だ」と訴えた。
【【AFP BB News】】
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2798179/7168999
ドイツでは3年前に飲食店での喫煙を禁じる法律が一部の州で施行されたが、法律の抜け穴を利用したり法を無視したりして飲食店での喫煙が横行している実態が、ドイツがん研究センター(DKFZ)が3日に発表した調査結果で明らかになった。
DKFZが、ベルリン(Berlin)、ミュンヘン(Munich)、デュッセルドルフ(Duesseldorf)など国内10都市のバーやレストラン約3000店に調査チームを派遣したところ、80%を超える店で喫煙が確認された。
DKFZは、この結果は憂慮すべき事態だと警鐘を鳴らしている。
ドイツでは、2008年7月から一部の州で飲食店での喫煙が禁止されたが、一定規模の飲食店では喫煙室を設けることが認められている。しかし、DKFZの調査では、喫煙室から有害粒子を含んだ空気が禁煙エリアに流れ込んでいることが分かった。また、禁煙に関する規制も州によって異なる。
こうした現状からDKFZは、「非喫煙者を受動喫煙から保護する法律は実用的でも効果的でもなく、多くの州において失敗していると言わざるをえない」との危惧を示し、欧州連合(EU)各国で成果を上げているような「単純で包括的な禁煙法がドイツにも必要だ」と訴えた。
2011年05月08日 Posted by tonton at 06:57 │Comments(0) │ドイツ
●ドイツ・バイエルン州 民意で禁煙導入 住民投票広がるか
ドイツ・バイエルン州 民意で禁煙導入 住民投票広がるか
【産経ニュース】
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/100927/erp1009271614004-n1.htm
ドイツ南部バイエルン州のレストランや居酒屋が8月から、禁煙となっている。州の住民投票で禁煙賛成票が多数を占めたためだ。旧西ドイツでは戦後、権力集中が進んだナチス時代の“負の記憶”から、住民投票という連邦レベルの「直接民主制」に懐疑的な目を向ける空気が強かった。しかし、バイエルン州での禁煙導入を受け、健康重視の観点から、連邦レベルでも住民投票実施を求める声が出始めている。
■禁煙賛成票が61%
バイエルン州で7月4日に行われた住民投票では、禁煙賛成票が61%を占めた。バイエルン州では2008年に一時、非喫煙者を保護する政策が導入されたが、州政界に君臨する中道右派の与党キリスト教社会同盟(CSU)が直後の選挙で敗北、州レベルで他党との連立を余儀なくされたこともあり、政策が“骨抜き”となった。ただ、健康重視という時代の流れから、住民投票実施を求める声が強まっていた。
バイエルン州での禁煙実施を受け、他州・市でも導入の動きが強まっている。ドイツ誌シュピーゲルによれば、禁煙実現に取り組んできたバイエルン州の政治団体「エコロジー民主党」などは、他地方でも住民投票の実施を目指したい考えという。喫煙規制条例を持つ他州でも、社会民主党や90年連合・緑の党などが条例の“抜け穴”封じ込めに躍起となっている。
バイエルン州で行われた住民投票の投票率は、37.7%と低率にとどまった。ただこの投票は、ドイツの「直接民主制」導入にとって1つの成功例だとし、国全体で禁煙をめぐる住民投票を行うべきだとの声が出始めている。
■直接民主制への懐疑
ドイツでは1930年代に、ナチスへの権力集中が進んだ結果、第二次大戦が勃発(ぼっぱつ)、ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)という惨劇まで起きた。このため戦後、旧西ドイツでは「権力の分散」が意図的に進められ、行政・立法機能は首都ボンに置かれる一方、司法機能(連邦憲法裁判所=最高裁に相当)は南西部カールスルーエ、諜報(ちょうほう)機関は南部ミュンヘン近郊に置かれた。ドイツでは長らく、「直接民主制」に懐疑的な目を向ける風潮も強かった。
しかし、戦後65年たった今、連邦レベルの直接民主制=住民投票で禁煙措置導入を問うべきとの声がメディアなどからも出ている。
南ドイツ新聞は「地方で(禁煙を)決断できるなら、国でも否定する理由はない。連邦レベルでの住民投票は、ドイツの民主主義にとってもいい」と指摘する。
ただ、中道左派系紙ベルリーナー・ツァイトゥングは「『直接民主制』はある分野でうまく機能するだろう。しかし、ドイツにはふさわしくない。連邦レベルでは適切どころか、最悪のシナリオの中で(国家や人々に)打撃を与えることもある」と懸念を示している。
連邦レベルで今後、住民投票が実現するか注目される。
(黒沢潤/SANKEI EXPRESS)
【写真】ドイツ中部の鉄道駅では、禁煙ポスター(左)が貼られている。バイエルン州の飲食店での禁煙決定は、国内の全飲食店での禁煙への契機となるか注目される=ドイツ(黒沢潤撮影)
【産経ニュース】
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/100927/erp1009271614004-n1.htm
ドイツ南部バイエルン州のレストランや居酒屋が8月から、禁煙となっている。州の住民投票で禁煙賛成票が多数を占めたためだ。旧西ドイツでは戦後、権力集中が進んだナチス時代の“負の記憶”から、住民投票という連邦レベルの「直接民主制」に懐疑的な目を向ける空気が強かった。しかし、バイエルン州での禁煙導入を受け、健康重視の観点から、連邦レベルでも住民投票実施を求める声が出始めている。
■禁煙賛成票が61%
バイエルン州で7月4日に行われた住民投票では、禁煙賛成票が61%を占めた。バイエルン州では2008年に一時、非喫煙者を保護する政策が導入されたが、州政界に君臨する中道右派の与党キリスト教社会同盟(CSU)が直後の選挙で敗北、州レベルで他党との連立を余儀なくされたこともあり、政策が“骨抜き”となった。ただ、健康重視という時代の流れから、住民投票実施を求める声が強まっていた。
バイエルン州での禁煙実施を受け、他州・市でも導入の動きが強まっている。ドイツ誌シュピーゲルによれば、禁煙実現に取り組んできたバイエルン州の政治団体「エコロジー民主党」などは、他地方でも住民投票の実施を目指したい考えという。喫煙規制条例を持つ他州でも、社会民主党や90年連合・緑の党などが条例の“抜け穴”封じ込めに躍起となっている。
バイエルン州で行われた住民投票の投票率は、37.7%と低率にとどまった。ただこの投票は、ドイツの「直接民主制」導入にとって1つの成功例だとし、国全体で禁煙をめぐる住民投票を行うべきだとの声が出始めている。
■直接民主制への懐疑
ドイツでは1930年代に、ナチスへの権力集中が進んだ結果、第二次大戦が勃発(ぼっぱつ)、ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)という惨劇まで起きた。このため戦後、旧西ドイツでは「権力の分散」が意図的に進められ、行政・立法機能は首都ボンに置かれる一方、司法機能(連邦憲法裁判所=最高裁に相当)は南西部カールスルーエ、諜報(ちょうほう)機関は南部ミュンヘン近郊に置かれた。ドイツでは長らく、「直接民主制」に懐疑的な目を向ける風潮も強かった。
しかし、戦後65年たった今、連邦レベルの直接民主制=住民投票で禁煙措置導入を問うべきとの声がメディアなどからも出ている。
南ドイツ新聞は「地方で(禁煙を)決断できるなら、国でも否定する理由はない。連邦レベルでの住民投票は、ドイツの民主主義にとってもいい」と指摘する。
ただ、中道左派系紙ベルリーナー・ツァイトゥングは「『直接民主制』はある分野でうまく機能するだろう。しかし、ドイツにはふさわしくない。連邦レベルでは適切どころか、最悪のシナリオの中で(国家や人々に)打撃を与えることもある」と懸念を示している。
連邦レベルで今後、住民投票が実現するか注目される。
(黒沢潤/SANKEI EXPRESS)
【写真】ドイツ中部の鉄道駅では、禁煙ポスター(左)が貼られている。バイエルン州の飲食店での禁煙決定は、国内の全飲食店での禁煙への契機となるか注目される=ドイツ(黒沢潤撮影)
タグ :ドイツ
2010年09月29日 Posted by tonton at 20:58 │Comments(0) │ドイツ
◎ドイツ/ ビールの祭典、全面禁煙に=住民投票で法改正
ビールの祭典、全面禁煙に=住民投票で賛成多数―ドイツ
【YAHOO!ニュース】7月5日6時52分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100705-00000015-jij-int
【ベルリン時事】ドイツ南部のバイエルン州で4日、飲食店や祭事に設置されるテントでの喫煙を全面的に禁止する法改正の賛否を問う住民投票が行われ、賛成が多数を占めた。これにより、毎年秋にミュンヘンで開かれるビールの祭典「オクトーバーフェスト」の名物である巨大テントのビアホールも禁煙となる。
州選挙管理委員会によると、結果は賛成61%、反対39%。同州ではこれまで、テントでの喫煙や、飲食店への喫煙室設置は認められていた。改正法は8月1日に発効するが、オクトーバーフェストに全面的に適用されるのは来年以降になるという。
独南部、住民投票で禁煙法 ビール祭りは来年から
【47NEWS】
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010070501000809.html
【ベルリン共同】ドイツ南部バイエルン州で4日、祭りの際に設置されるテントなどでの全面禁煙を盛り込んだ「禁煙法改正案」の是非を問う住民投票があり、賛成多数で承認された。8月1日から施行される。ただ、州都ミュンヘンで毎秋開かれる世界最大のビール祭り「オクトーバーフェスト」は来年から対象とする見込み。
同州によると、賛成は61%、反対は39%。これまで認められていた飲食店や酒場、ディスコなどに設置している喫煙室などもなくなる。
毎年約600万人の観光客らでにぎわうオクトーバーフェストでは、大手ビールメーカー各社が名物の巨大テントを設置する。ミュンヘンはビールの本場のため、お祭りには1年間の猶予を与えるようだ。
同州の措置はドイツで最も厳しいものとなり、禁煙を推進する団体は「受動喫煙の被害を考慮すると、国内全土に広げる必要がある」としている。
【写真】ドイツ南部ミュンヘンで毎年秋に開かれる世界最大のビール祭り「オクトーバーフェスト」=07年9月(ロイター=共同)
独ビールの祭典が禁煙に、住民投票で法改正
【AFPBBNews】
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2739179/5943127
ことし200周年を迎える世界最大のビールの祭典、ドイツ南部ミュンヘン(Munich)の「オクトーバーフェスト(Oktoberfest)」のビールテントが禁煙になることが、4日決まった。
ミュンヘンのあるバイエルン州で同日、パブやレストラン、ビールテントでの喫煙を全面的に禁止する法改正の賛否を問う住民投票が行われ、賛成が61%と法改正に必要な過半数に達したため。もっとも、投票率は37.7%と低かった。
現行法は、ピールテント内での喫煙のほか、パブの中に喫煙室を設けることを認めているが、法改正後は例外なく禁止される。
住民投票は、健康問題を強調し感情に訴える賛成派と、選択の自由を訴える反対派の間で激しい論争を巻き起こしていた。賛成派はこの動きが全国の規制強化につながればと期待を寄せている。
ただ、地元メディアによると、改正法がオクトーバーフェストに適用されるのは来年以降になるという。オクトーバーフェストには前年、570万人が訪れた。
【写真】ドイツ南部ミュンヘン(Munich)で開かれたビールの祭典「オクトーバーフェスト(Oktoberfest)」のビールテントで喫煙する女性(2009年10月1日撮影)。
【YAHOO!ニュース】7月5日6時52分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100705-00000015-jij-int
【ベルリン時事】ドイツ南部のバイエルン州で4日、飲食店や祭事に設置されるテントでの喫煙を全面的に禁止する法改正の賛否を問う住民投票が行われ、賛成が多数を占めた。これにより、毎年秋にミュンヘンで開かれるビールの祭典「オクトーバーフェスト」の名物である巨大テントのビアホールも禁煙となる。
州選挙管理委員会によると、結果は賛成61%、反対39%。同州ではこれまで、テントでの喫煙や、飲食店への喫煙室設置は認められていた。改正法は8月1日に発効するが、オクトーバーフェストに全面的に適用されるのは来年以降になるという。
独南部、住民投票で禁煙法 ビール祭りは来年から
【47NEWS】
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010070501000809.html
【ベルリン共同】ドイツ南部バイエルン州で4日、祭りの際に設置されるテントなどでの全面禁煙を盛り込んだ「禁煙法改正案」の是非を問う住民投票があり、賛成多数で承認された。8月1日から施行される。ただ、州都ミュンヘンで毎秋開かれる世界最大のビール祭り「オクトーバーフェスト」は来年から対象とする見込み。
同州によると、賛成は61%、反対は39%。これまで認められていた飲食店や酒場、ディスコなどに設置している喫煙室などもなくなる。
毎年約600万人の観光客らでにぎわうオクトーバーフェストでは、大手ビールメーカー各社が名物の巨大テントを設置する。ミュンヘンはビールの本場のため、お祭りには1年間の猶予を与えるようだ。
同州の措置はドイツで最も厳しいものとなり、禁煙を推進する団体は「受動喫煙の被害を考慮すると、国内全土に広げる必要がある」としている。
【写真】ドイツ南部ミュンヘンで毎年秋に開かれる世界最大のビール祭り「オクトーバーフェスト」=07年9月(ロイター=共同)
独ビールの祭典が禁煙に、住民投票で法改正
【AFPBBNews】
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2739179/5943127
ことし200周年を迎える世界最大のビールの祭典、ドイツ南部ミュンヘン(Munich)の「オクトーバーフェスト(Oktoberfest)」のビールテントが禁煙になることが、4日決まった。
ミュンヘンのあるバイエルン州で同日、パブやレストラン、ビールテントでの喫煙を全面的に禁止する法改正の賛否を問う住民投票が行われ、賛成が61%と法改正に必要な過半数に達したため。もっとも、投票率は37.7%と低かった。
現行法は、ピールテント内での喫煙のほか、パブの中に喫煙室を設けることを認めているが、法改正後は例外なく禁止される。
住民投票は、健康問題を強調し感情に訴える賛成派と、選択の自由を訴える反対派の間で激しい論争を巻き起こしていた。賛成派はこの動きが全国の規制強化につながればと期待を寄せている。
ただ、地元メディアによると、改正法がオクトーバーフェストに適用されるのは来年以降になるという。オクトーバーフェストには前年、570万人が訪れた。
【写真】ドイツ南部ミュンヘン(Munich)で開かれたビールの祭典「オクトーバーフェスト(Oktoberfest)」のビールテントで喫煙する女性(2009年10月1日撮影)。
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