世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

●たばこ値上げ 医療費抑制/税収が減少

クローズアップ2010:10月1日たばこ値上げ 医療費抑制/税収が減少
【毎日新聞社】
http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20100924ddn003040020000c.html
 10月1日から、4年ぶりにたばこが値上げされる。1本当たり3.5円、たばこ税が引き上げられるためだ。増税を主導した厚生労働省は「欧米諸国並み」を目指し、いっそうの引き上げを目指す。一方、たばこ離れによる税収減を懸念する財務省は「そろそろ限界」と慎重姿勢だ。健康か税収保持か。値上げ後も議論は続くとみられるが、日本たばこ産業(JT)などたばこ会社は危機感を募らせている。【佐々木洋、久田宏、井出晋平】

 ◇医療費抑制 厚労省「欧米並み700円に」
 たばこ増税は、98年以降、今回も含めて4回行われた。98年は1本当たり0・82円、03年も0・82円、06年は0・852円、それぞれ引き上げられている。
 今回の改定が過去と違う点は、引き上げを求めたのが財務省ではなく厚労省だったことと、1本当たりの引き上げ額が大きいことだ。さらに葉タバコ農家支援のため、たばこ本体の価格も1・5円程度上がり、1箱では110~140円の値上げとなる。
 厚労省の担当者は税引き上げについて「要望通りに実現したことは一歩前進。さらなる喫煙率の低下につなげたい」と評価する。同省は今回の引き上げが決まった後の今年8月にも、11年度税制改正要望として追加の税率引き上げを財務省に求めた。「もっと引き上げるべきだ」というのが厚労省の見解だ。
 日本など世界約170カ国が批准する「たばこの規制に関する世界保健機関枠組み条約」は、締約国に課税政策の実施を求めている。たばこが健康に悪いのは明白だが、日本の男性の喫煙率は08年の国民健康・栄養調査によると36・8%(女性は9・1%)で、欧米諸国に比べ20~数ポイント高い。一方で、たばこ1箱の値段は英国(1008円)、カナダ(757円)などに比べてかなり安い。「欧米並みの700円前後までは上げる余地がある」というのが厚労省の本音だ。
 年々増え続ける医療費の抑制も課題だ。02年に発表された厚労省研究班の調査によると、99年度に喫煙や受動喫煙に起因する疾患のために要した医療費は推計で約1兆3000億円。入院や死亡で失われた労働力も含めた社会的損失は約7兆円にも上った。
 厚労省は00年度、12年度までの長期的な健康づくり計画「健康日本21」を策定し、たばこを含めた生活習慣病対策などに本腰を入れ始めた。今年2月には多くの人が利用する公共施設は原則禁煙とするよう求める通知を出した。職場での受動喫煙についても、一般の事務所や工場は原則禁煙とし、やむを得ず喫煙室を設ける場合も有害物質濃度の低減など一定の基準を満たすよう、法規制に向けた検討を進めている。
 それでも、日本のたばこ規制は遅れているとの批判は強い。06年の「健康日本21」の見直し作業で厚労省は、喫煙率を減らすための数値目標の設定を目指したが、たばこ業界などの反発に遭い見送った。英国などでは空港や駅など公共施設を全面禁煙とする屋内完全禁煙法を制定しており、日本学術会議は4月、「強制力のある立法措置を講じるべきだ」と政府などに提言した。提言を取りまとめた愛知淑徳大医療福祉学部の大野竜三教授(腫瘍(しゅよう)内科)は「業界団体や族議員の反発で、たばこ規制は徹底されなかった。世界的な規制の流れは止められず、政府にも覚悟が必要だ」と話す。

 ◇税収が減少 財務省「消費減、500円限界」
 財務省はたばこ税のさらなる引き上げに慎重だ。欧米並みの価格にすれば、喫煙人口が減り、たばこ関連の税収が大きく落ち込む恐れがある。さらに、たばこ会社が経営難になり、国が過半を保有するJT株の価値が目減りしかねない。
 09年度のたばこ関連の税収は国・地方合わせて計約2兆291億円と消費税1%弱に相当する。増税自体は税収増の要因だが、値上げで消費が減るため、今回の改定でも、10年度のたばこ税収は前年度より減ると財務省はみている。
 自民党政権時代、たばこ税増税は98年の旧国鉄の債務肩代わりや、03年の企業減税の穴埋め、06年の新規国債発行枠30兆円順守と児童手当の両立など、財源の帳尻合わせに使われてきた。ただ、その際も「大幅増税すれば、値上げショックで需要が予想以上に落ち込み、税収増につながらない」として、増税幅を1本1円程度に抑えてきた。
 「税収激減を招かないたばこの値段の限度はせいぜいワンコイン(1箱500円)まで」(自民党税制調査会の元幹部)との指摘もあり、今後もたばこの値段をめぐる議論は税収との兼ね合いに大きく影響されそうだ。

 ◇JTは新興国に活路
 コンビニなどでは、10箱を一つにまとめたカートンでの販売をする店が目立っている。こうした駆け込み需要に対応し、たばこ会社最大手のJTは、値上げを決めた春以降、休日返上で工場を稼働させている。月間販売量は最大で通常の月の倍(240億本)に増えると予想する。
 一方でたばこ各社は、値上げ後の大幅な反動減に頭を悩ませる。JTによると、10月~来年3月の販売量は前年同月比約45%減と大幅に落ち込む見通し。今回の値上げ幅が過去最大になることで「たばこへの消費者の感覚が、日用品から高級嗜好(しこう)品に変わるのでは」と懸念する。他の税に比べて増税への反対が少ないだけに、多くの業界関係者が「来年度以降、さらに増税されれば経営が厳しくなる」と警戒する。
 JTは10月以降、地方自治体やたばこ小売店などと協力し、街頭での喫煙スペースを増やすなどして、たばこ離れを抑えようと必死だ。さらに、嫌煙ムードの高まりに対抗する「次世代のたばこ」として「無煙たばこ」の「ゼロスタイル・ミント」を今春発売した。しかし、これも値上げの例外ではなく、300円から410円に上がる。
 追いつめられるJTは、海外に活路を求める。99年に米たばこ大手「RJRナビスコ」の米国以外のたばこ事業を買収したのを皮切りに、07年には英たばこ大手の「ギャラハー」を買収。ロシアやトルコなど新興国に進出、国内での減収を補っている。  


2010年09月29日 Posted by tonton at 19:59Comments(0)タバコ税

思案の秋 たばこ来月1日値上げ迫る/ 関西、宮城

大幅値上げでやめる?続ける? 紫煙分け目の「10・1」/関西
【読売新聞】
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20100921-OYO1T00478.htm?from=top
禁煙外来受診1・5倍
 たばこが、10月1日からのたばこ税増税に伴い大幅値上げされる。増税は4年ぶりだが、財源確保を狙った過去の例と異なり、狙いは健康増進。〈たばこ離れ〉を促す異例の増税で、愛煙家を取り巻く環境は一層厳しさを増す。店舗に喫煙場を新設した小売店が関西で初めて現れる一方、医療機関の禁煙外来は志願者が列をなす。値上げまで10日。2500万人の喫煙者はどう動くのか。
(社会部 淵上俊介、神原康行)

喫煙場設け小売店防戦
 □販売25%減か
 国内外の約300銘柄をそろえる大阪市西区の老舗たばこ店「ふくすけ堂」は今月、オフィス街に面した店頭に喫煙場(約7平方メートル)を設けた。同店によると、喫煙スペースを設けた店は関西初。ウッドデッキにベンチを据え、4~5人が座れる。日中とぎれることなくサラリーマンらが訪れて紫煙をくゆらせている。
 日本たばこ産業(JT)は、10月から1年間のたばこ販売数量は前年より25%落ち込むと予測。今年、過去最低の23・9%となった喫煙者の比率も来年はさらに下がるとみている。財務省によると、喫煙者減などで毎年1万店前後のたばこ店が廃業しているという。
 ふくすけ堂店主の熊谷博明さん(55)は「今後、廃業ペースは進むだろうが、公共の場の全面禁煙が広がる中、愛煙家が気兼ねなく喫煙できる場を提供するのは、店を守るためと同時に社会的責任と考えた」と明かす。

 □今度こそ成功
 禁煙外来がある同市天王寺区の「上本町わたなべクリニック」には8月以降、値上げを理由に禁煙を目指す男性が約300人も来診した。普段の月の1・5倍に上る数という。
 禁煙治療は2006年から保険が適用され、投薬など約3か月の治療プログラムは2~3万円。1日1箱吸う人なら、約3か月分のたばこ代と変わらない。昨年は約1000人に禁煙指導し、8割が成功した。
 受診者は一様に、過去の禁煙挫折体験や、家族に煙たがられるつらさを訴えるという。「愛煙家を気取りながら本音では禁煙したい人が大半。今度こそはあきらめの悪い人たちも引導を渡されるのでは」と渡辺章範院長(37)は期待する。

自治体や農家、減収の懸念も
 □税収2兆円割れ
 「健康志向が進む中、税収減も仕方ない。自治体が喫煙を奨励するわけにもいきませんし……」。大阪府の担当者は複雑な表情だ。
 たばこ税の6割は地方に回り、財政難に悩む自治体には貴重な収入だ。だが、たばこ離れの加速で、増税でも今年度の税収は、20年ぶりに2兆円を割り込む見通し。府も6億円の減収になると予測している。
 葉タバコの生産が全国一で、約1000戸の生産農家がいる熊本県。増税による販売量の減少で、作付面積も縮小するとみる。県農産課は「増税幅が大きすぎる。農家への影響が心配だ」と表情を曇らせる。
 たばこ値上げ 1本あたり3・5円、1箱(20本)70円の増税は過去最大。品質維持などのコストが上乗せされ、JTは106銘柄中104銘柄を110円~140円値上げする。


紫煙、思案の秋 たばこ来月1日値上げ迫る/宮城
【YAHOO!ニュース】河北新報 9月20日(月)11時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100920-00000014-khk-soci
 たばこの大幅値上げを10月1日に控え、東北で駆け込み特需が起きている。大型店やコンビニエンスストア、個人経営店ではカートンで大量に買い込んだり、今月中の購入を予約したりする愛煙家が目立ち、数十万円単位で購入するケースもある。一方、ドラッグストアでは禁煙グッズの売り上げが伸び、病院の禁煙外来の受診希望者が急増するなど、値上げは「断煙」に取り組む大きな動機付けにもなっている。

◎続ける/買いだめ25万円分
 仙台市の繁華街・国分町。約800種類のたばこを扱う専門店「ロフト・バイながせ」では9月に入って5万円、10万円単位での購入客が増えた。
 遠藤善之社長は「9月の売上高は普段の3割増の勢い。1度に約25万円分に当たる600箱を買っていった愛煙家もいた」と話す。
 増税に伴い、日本たばこ産業(JT)の代表的銘柄「マイルドセブン」が1箱300円から410円になるなど、たばこは10月以降、軒並み100円以上値上がりする。このため東北の販売店は「カートン予約受け付け中」の張り紙を出すなど、駆け込み需要の取り込みに懸命。ジャスコなどを展開するイオンリテール東北カンパニー(仙台市)は、1人2カートンまでだったイオンカードによる購入可能数の制限を撤廃した。
 JTも大忙しだ。仙台支店によると、東北の9月の販売本数は前年同月比で2倍に達する見込み。同支店は「東北唯一の郡山市の工場でもフル稼働で対応している」と説明する。
 特需は値上げ直前まで続きそう。ローソン広報は「お父さんたちが数万円分を購入するには小遣いの前借りが必要。需要の集中は給料日後の月末になる」と予測する。
 ただ、値上げ後の売り上げ減は必至で、JT仙台支店は1年間の販売本数は現状より25%減ると試算する。仙台たばこ販売協同組合の佐藤昇専務理事は「弁当1個300円の時代に、たばこ1箱400円は高すぎる。業界の将来が心配だ」と懸念する。

◎やめる/専門外来ダッシュ
 大幅値上げをきっかけに禁煙を目指す動きも強まっている。ダルマ薬局(仙台市)の一番町ビコンシェル店によると、ニコチンガムや禁煙あめ、禁煙パッチなどの特設コーナーを設けたこともあり、最近の関連グッズの売れ行きは普段の5割増という。
 高城翼店長は「この2週間で購入者がぐっと増えた。特に電子たばこが中高年男性を中心に売れている」と説明する。
 岩手県内を中心に展開する薬王堂(岩手県矢巾町)も禁煙補助薬の取扱商品を拡充した。「売れ行きは昨年同期比の3割増」と好調だ。
 一方、JR仙台病院(仙台市)では8月、禁煙外来の患者数が27人と、前年同月の18人を大幅に上回った。9月も日によって定員を超える申し込みや問い合わせがあり「断るのが大変」と言う。
 仙台逓信病院(同)はこの夏、院内に禁煙を勧めるポスターをずらりと張った。看護師の菅井京子さんは「受診者は現状は微増だが、財布を直撃する10月以降はかなり増えるだろう」と見込む。
 禁煙外来は3カ月間で5回来院し、禁煙補助薬などを使いながら、たばこを吸わずに済むようにするのが一般的。成功率は、自分の意志だけで挑戦する場合が1%に満たないとされるのに対し、5回通えれば8~9割に上るという。東北で800を超える医療機関で実施する。
 患者負担は3カ月間で1万2000~1万8000円。1日1箱吸う人だと、値上げ後のたばこ代は3カ月間で4万円近くになるだけに禁煙治療の“お得感”は高い。
 NPO法人禁煙みやぎ理事長で、仙台市内の複数の医療機関で禁煙外来を開く山本蒔子医師(69)は「喫煙はお金を燃やし、病気のリスクを高める。値上げは禁煙の好機だ。今まで受動喫煙に悩まされてきた人も、家族や職場の愛煙家に『頑張ってみたら』と背中を押してほしい」と呼び掛ける。
  


2010年09月26日 Posted by tonton at 08:01Comments(0)タバコ税

●菓子各社、たばこ値上げ機に 禁煙者取り込みへガムなど販促

禁煙者取り込みへガムなど販促 菓子各社、たばこ値上げ機に
【日本経済新聞】
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819594E0E3E2E6878DE0E3E2EBE0E2E3E28698E0E2E2E2;at=ALL
 10月のたばこ増税に伴う値上げを前に、メーカーや小売業が消費者のたばこ離れに対応する営業強化策に乗り出した。コンビニエンスストアや菓子メーカーは、禁煙に挑戦する消費者が多いとみて、ガムなどの禁煙につながる商品の販促を強化している。一方、たばこ各社も商品見直しなどに動くが、過去最大の値上げだけにどこまで顧客をつなぎ留められるかは不透明だ。
 たばこ値上げを前にした喫煙者の駆け込み購入は本格化しつつある。セブン―イレブン・ジャパンでは13日から1週間のたばこ販売額が前年同期に比べ2割増加。1割増だった前の週より伸びが上昇した。「ピークは29、30日」とみており、品切れのないよう加盟店に十分な発注を呼びかけている。
 ただ月内のまとめ買いが終われば、売上高の落ち込みは必至だ。たばこはコンビニの売り上げの2割以上を占める。「今度は禁煙者を取り込みたい」。反動減をできるだけ抑えるため、ローソンは21日からタブレット菓子やガムの割引販売をスタート。ファミリーマートやサークルKサンクスはガムを購入した客に、買い物に使えるポイントを多く付与するキャンペーンを始めた。
 菓子メーカーにとっても、禁煙に挑戦する消費者は新たな顧客になり得る。「タバコをガムにしませんか?」。最大手のロッテは月末からコンビニやスーパー約3万店で、と記載した店頭販促(POP)を掲げたガムの特設売り場などを設置。効果的に禁煙につなげるガムの食べ方などを記した小冊子24万冊も配る。主力の「クールミントガム」などを28日に刷新することもあり、板ガムの10月の売り上げは前年比35%増を見込んでいる。
 キャドバリー・ジャパン(東京・品川)も禁煙グッズとして告知するPOPを使った販促を全国数千店規模で実施する予定。製薬会社や医療機関なども禁煙治療に関する商品やサービスを強化している。
 一方、たばこメーカーは市場縮小に直面する。国内たばこ首位の日本たばこ産業(JT)は値上げ前の駆け込み需要で、2010年上期(4~9月)の販売数量は前年同期比11%増加する半面、下期(10月~11年3月)は45%減とみる。
 JTは500億円以上を投じて、主力のたばこ事業の生産工程を見直し。葉タバコの風味処理の細分化や包装の多様化を可能にする設備を全国の生産拠点に導入して、銘柄や品種の品ぞろえを増やす。
 同2位のフィリップ・モリス・ジャパン(PMJ)は喫煙者への販促や新商品などの情報提供などを強化する考え。各社ともたばこ離れをなるべく抑えようと必死だが、「落ち込みにいつ歯止めをかけられるか、わからない」(別のメーカー)との声もある。  


2010年09月26日 Posted by tonton at 07:49Comments(0)タバコ税

●タバコ400円時代 税収減?で自治体やきもき/鹿児島

タバコ400円時代 税収減?で自治体やきもき/鹿児島
【asahi.com】
http://mytown.asahi.com/areanews/kagoshima/SEB201009190012.html
 10月からのたばこ税引き上げに伴い、大半の銘柄が100円程度の大幅値上げとなり「1箱400円時代」が到来する。1本あたりの税収は増えるが、禁煙や分煙の取り組みの加速と相まって、喫煙者のたばこ離れが進み、販売本数が落ち込むと予想されている。愛煙家や厳しい財政難に悩む自治体にとってつらい秋がやって来る。
 「値上げ前の駆け込み需要があったとしても、今年度の税収は昨年度の33億5555万円を下回る」
 鹿児島市市民税課の有馬和孝課長は、たばこ値上げによる影響をこう予測する。
 同課によると、喫煙者のたばこ離れを背景に、同市の市たばこ税の税収は2006年度の38億978万円をピークに右肩下がり。とくに08年度は前年度比3億6455万円の急減となった。
 同年3月から、たばこの自動販売機で成人を識別するICカード「taspo(タスポ)」が導入されたことの影響が大きかったとみている。今回の値上げは、たばこ離れがさらに進む引き金になると予測する。
 1本あたりの市たばこ税の額は現在の約3.3円から約4.6円へと1.3円あまり引き上げられるが、同課は販売本数の減少で、結局のところ税収そのものは減る可能性のほうが高いと予測している。
 有馬課長は「市たばこ税は貴重な財源。ただ、禁煙は世の中の流れ。市の別の部署では公共の場の禁煙や分煙の取り組みを進めていますし……」と複雑な思いを語る。
     □
 禁煙や分煙などの取り組みは鹿児島市内でも様々な場所で広がっている。
 「当病院は4月1日から全面禁煙となっております」。鹿児島市立病院の外来待合室では時折、敷地内の全面禁煙を知らせるアナウンスが流れる。正面玄関わきにあった喫煙所は閉鎖され、清掃用具などの置き場に変わった。
 同市の健康福祉総務課では08年9月から、禁煙を実施している飲食店などを「たばこの煙のないお店」と認定して登録する制度を始めた。初年度の登録は19店舗にとどまったが、昨年度末までに49店舗に。今年度は4月~8月の5カ月間で、昨年度の年間実績に迫る26店舗が新たに加わり、計75店舗になった。
 東和沖課長は「今年度中に80店舗という目標を立てていたが、予想以上のペースで増やすことができている。目標を上方修正しなければ」と話す。
 当初は、愛煙家の客を失うことを心配する店も多かったが、最近では「禁煙にしたことで、家族連れの客が増えた」と営業効果を指摘する声も聞かれるようになったという。
     □
 これまでで最大の引き上げ幅となる今回の増税に、民主党政権は国民の健康促進の意味合いを込めたとしている。
 たばこを取り巻く「包囲網」がますます強まる中、禁煙をサポートする取り組みのひとつとして、県薬剤師会は05年度から禁煙したい人の相談に乗るための研修会を開き、受講者を「禁煙支援薬剤師」として認定している。県内の会員薬剤師約1700人のうち約350人が認定を受けている。認定薬剤師がいるのは「禁煙サポート薬局」のステッカーが目印だ。(寿柳聡)

【写真】敷地内全面禁煙に伴って閉鎖された喫煙所=鹿児島市立病院


icon26税収は減っても、徐々に医療費は減り、人は健康になる・・・人の命より、税収の確保を心配しなければならない社会なんとかならないものでしょうか。
  


2010年09月26日 Posted by tonton at 07:41Comments(0)タバコ税

●禁煙?まとめ買い?貴方は… 迫る値上げと「決断」

禁煙?まとめ買い?貴方は… 迫る値上げと「決断」
【産経ニュース】
http://sankei.jp.msn.com/life/body/100917/bdy1009171331001-n1.htm
たばこが1箱(20本)あたり110~140円の大幅な値上げとなる10月1日まであと半月を切り、財布に直撃を受ける愛煙家の間では、まとめ買いに走る「継続派」と、これを機に禁煙に踏み切る「離脱派」の二極化傾向が進んでいる。喫煙率が15年連続で減少する中、販売店では駆け込み購入の動きが加速。一方で禁煙外来や禁煙補助製品のニーズも膨らんでおり、愛煙家が抱える“ハムレットの心境”が透けてみえる。
 
■予約販売好調
 「たばこ予約販売」。街角のコンビニエンスストアやスーパー、駅売店では、値上げを前にまとめ買いを呼びかけるポスターやのぼりなどの掲示が目立つ。
 1本あたり3.5円の増税に基づく今回は過去最大の値上げ幅で、日本たばこ産業(JT)は喫煙者減少に伴う売り上げの低下を見越し、初めて増税分を上回る値上げ額を設定した。1箱あたり20~30円の値上げだった前回(平成18年)と比べても上げ幅は際だっており、販売店側はその分多くの駆け込み需要を見込む。
 「今回は前回と比べてまとめ買いの数量が多い」と、大阪市西区のコンビニ店長。同店の予約客1人あたりの購入量は前回の約2倍となる平均200箱で、中には500箱を申し込んだ客もいるという。「絶対にやめへんと言い切るお客さんもいます」。店長自身も愛煙家だが「僕はこれを機に辞めるつもり」と話す。
 コンビニ大手のセブン-イレブン・ジャパンは、8月上旬から全国の店舗で予約の受け付けを始め、たばこの販売額は9月に入って前年同期の1割増という。同社の広報担当者は「じわりじわりと増えており、前年度比3割増の日もある。これからさらに増えるはず」とみている。

 ■喫煙人口は減少
 JTが8月に発表した今年の喫煙率調査結果によると、男女合わせた喫煙率は前年比1ポイント減の23.9%。規制強化で全面禁煙をうたう飲食店や公共施設が増える中、18年以降で最大の落ち込み幅となった。また、製薬会社ファイザー(東京)の調査によると、今回の値上げを機に禁煙に挑戦する意思をもっている喫煙者は53.3%にのぼる。
 たばこ関連企業などでつくる社団法人・日本たばこ協会によると、たばこの国内販売総数は8年の3483億本をピークに、21年度には7割弱となる2339億本に減少。JTは、10月~来年9月末の販売数量は前年同期比で25%の大幅減になると予測している。

■グッズも人気
 確かに、愛煙家の禁煙熱は高まっている。
 大阪府立健康科学センター(大阪市東成区)の禁煙外来は問い合わせが増え、11月まで予約がいっぱいだ。ほとんどが禁煙決断の理由に「値上げ」を挙げるという。
 ガムやパッチタイプの禁煙補助薬、禁煙アメなどの禁煙関連商品を扱う薬局でも、徐々に売り上げが伸びている。全国に店舗展開するセガミメディクス(同市中央区)の広報は「実際に値上げの重さを実感するのは10月以降だと思うので、需要は伸び続けるはず」と話す。
 愛煙家の反応はどうか。喫煙歴約10年という東京都台東区の主婦(32)は「値上げはきついので、禁煙するつもり。たばこも買いません」ときっぱり。
 一方、30年間の愛煙家という奈良県生駒市の男性会社員(51)は「禁煙が世界的な風潮なのは理解できるが、値上げしたからと言ってやめる理由はない」と話し、月末までに16カートンを買う予定だという。

【写真】売店の店頭に張られたたばこ値上げの告知。まとめ買いも増えているという=17日午前、大阪市浪速区のJR難波駅(浜坂
達朗撮影) 
  


2010年09月19日 Posted by tonton at 09:32Comments(0)タバコ税

●たばこ駆け込み、禁煙商戦、、葉タバコ農家や販売店不安

たばこ特需、禁煙商戦も活発に 10月1日値上げ控え
【47NEWS】
http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010091101000573.html
 たばこ増税に伴うたばこの大幅値上げを10月1日に控え、駆け込み需要が急増している。コンビニなどは値上げ前の買いだめを取り込もうとキャンペーンを実施。喫煙をやめる人を当て込んだ「禁煙商戦」も活発になっている。
 JTは、代表的銘柄の「マイルドセブン」を1箱300円から410円に値上げするなど大半で110~140円引き上げる。フィリップ・モリス・ジャパンも「マールボロ」を120円値上げし440円にする。
 過去最大の値上げ幅になるため、まとめ買いに走る喫煙者は多い。日本たばこ産業(JT)は、1カ月分に相当する販売が駆け込みで上乗せされるとみている。スーパー大手のダイエーは今月25日までカートン販売の予約を受け付ける。
 値上げを機に禁煙する人が増え、処方せんなしに買える禁煙補助薬の売り上げ増も期待できる。スイス系の製薬会社ノバルティスファーマは「大きな商機」として、薬局の買い物かごに入れる禁煙補助薬のチラシを数十万枚用意する。
 健康食品などのマルマンは、「禁煙パイポ」の8~9月の売り上げが前年同期比で約2倍になると見込む。


たばこ値上げ募る不安 葉タバコ農家や販売店 10月1日実施/長崎
【西日本新聞】
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/196985
 たばこ税の増税に伴い、10月1日からたばこが大幅に値上げされる。喫煙者が禁煙に踏み切ったり吸う本数を減らしたりして、たばこ消費量が大きく減少するのは確実。販売店や葉タバコ生産農家などにも大きな影響が出るとみられる。
 値上げ幅は、1本当たり3・5円の増税に加え、日本たばこ産業(JT)がコスト上昇分を上乗せする。マイルドセブン(現在300円)は410円に、セブンスター(300円)は440円となり「過去に例のない大幅なもの」(JT)という。JTは10月以降の1年間で販売数量が25%減少すると見込む。
 県内のたばこ販売店は、コンビニなどを含め約3千店。店頭では、値上げを知らせるポスターや、9月中の予約を受け付けるチラシが置かれている。県たばこ販売組合連合会の樋口雅弘事務局長は「9月末まで駆け込みで買う人は多いだろうが、10月以降は売り上げが激減する」とみる。
 県内では五島地区や島原地区などで葉タバコが生産され、昨年の収穫量は好天の影響で2240トン(前年比9・9%増)となり、全国8位。ただ農家戸数は460戸で、年々減少している。五島市の葉タバコ農家、平道比利さん(66)は「農家の高齢化が進んでおり、国民のたばこ離れが進めば、生産者はさらに減る」と懸念する。
 県内の08年度のたばこ税収入は、県が27億2370万円、市町が74億8158万円で、計約102億円。それぞれ県税の2・3%、市町村税の5・2%を占めた。10月以降、自治体に入るたばこ千本当たりの税収は40%増加する。しかし消費の落ち込みが増税分を上回る可能性もあり「税収の予測はつかない」(県税務課)。
 一方で、値上げを機に禁煙する人は多いとみられる。禁煙問題に詳しい県医師会の中川元治常任理事は「これまで吸い続けた人も、たばこをやめれば健康面の効果はすぐ出てくる。遅すぎることはない」と禁煙を呼び掛けている。
=2010/09/12付 西日本新聞朝刊=
【写真】たばこ値上げを知らせるポスターが張られた長崎市内のたばこ店


たばこ販売、2年4カ月ぶり増 値上げ前駆け込みで
【日本経済新聞】
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E3E2E2E0818DE3E2E2EBE0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;at=DGXZZO0195577008122009000000
 日本たばこ協会が10日発表した8月の国内たばこ販売数量は203億本と、前年同月を1.9%上回った。販売数量が前年同月を上回るのは2年4カ月ぶり。喫煙人口の減少や喫煙規制の強化などで落ち込みが続いていたが、10月のたばこ税増税に伴う大幅値上げが近づき、買いだめの動きが早くも広がったようだ。
 前回、販売数量が上向いたのは2008年4月。この際も、たばこ自動販売機用成人識別ICカード「taspo(タスポ)」の本格導入を翌月に控え、駆け込み需要があった。8月は販売金額も1.8%増え3073億円となった。
 コンビニエンスストアやスーパーは、店頭販促物を掲げて早めの購入を促しており、9月は販売数量がさらに伸びるとみられる。ただ、たばこ価格が平均4割上がる10月以降、反動で大幅に落ち込むのはほぼ確実で、日本たばこ産業(JT)は来年9月までの1年で販売量が25%減ると予想している。

  


2010年09月14日 Posted by tonton at 22:30Comments(0)タバコ税

●たばこ増税「適切でなかった」=自民・石破氏

たばこ増税「適切でなかった」=自民・石破氏
【YAHOO!ニュース】時事通信 9月9日(木)20時2分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100909-00000153-jij-pol
 自民党の石破茂政調会長は9日の記者会見で、10月1日のたばこ税増税について「(かつての増税では)見込んだ税収が得られていない。耕作者や小売業者への配慮を欠いたもので、決して適切なものではなかった」と批判した。適正な税率については「早急に(自民
党の)案をつくりたい」と語った。 
  


2010年09月13日 Posted by tonton at 20:43Comments(0)タバコ税

●23年度税制改正要望 たばこ増税

23年度税制改正要望 法人税率下げと たばこ増税焦点
【YAHOO!ニュース】産経新聞 9月3日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100903-00000108-san-bus_all
 財務省は2日、8月31日に締め切った各省庁からの平成23年度税制改正要望を取りまとめた。減税要望は法人税率の引き下げなどが焦点。増税要望は環境税の創設やたばこ税増税などが論議を呼びそうだ。要望項目は計259項目で、増減税を差し引いた総額では約1兆5600億円(省庁重複分を除くと約1兆3600億円)の減税になり、昨年の2倍以上に膨らんだ。
 「極めて残念」。同日会見した財務省の古本伸一郎政務官は肩を落とした。政府は減税策に見合った財源を確保する「ペイ・アズ・ユー・ゴー」の原則を定めているが、各省庁がこの原則を守らなかったからだ。
 各省庁が減税要望と引き換えに提示した減税措置の廃止・縮減は55項目にとどまり、税収増効果も計約3500億円にとどまる。この中には省庁間で重複している項目も多く、実際の税収増は1千億円程度になりそうだという。減税要望がそのまま通れば税収の大幅落ち込みは避けられず、政府税制調査会は年末に向けて、要望内容を厳しく査定していく方針だ。
 要望の中で最大の焦点となる法人税について、経済産業省は実効税率の5%引き下げを要望した。経済協力開発機構(OECD)加盟国の平均26・3%と比べて、日本の税率(40・7%)は突出して高く、経済界は、経済の再活性化と外国企業の国内誘致に効果があると訴えている。
 ただ、実効税率を5%引き下げれば、景気低迷で法人税収が大きく落ち込んだ平成22年度見通し(6兆円)と比べても約1兆円の減収となる。減税分の代替財源捻出(ねんしゅつ)のため、特定業界などを優遇した減税(租税特別措置)の見直しが有力視されているが、経済界との調整は難航しそうだ。
 このほか厚生労働省は受動喫煙防止に向けてたばこ税増税を狙う。だが、今年10月から1本あたり3・5円の増税が決まったばかりで、たばこ業界は「愛煙家の負担は限界で、断固反対」(日本たばこ産業)と反発を強めている。
 各省庁の要望内容は、民主党の税制改正プロジェクトチーム(PT)などでも検討される。税制は民主党代表選でも争点の一つとなっており、経済官庁からは「政治的な要素が大きいので、具体的な要望内容は詰められなかった」(担当者)との声も漏れている。

  


2010年09月08日 Posted by tonton at 19:19Comments(0)タバコ税

たばこ大幅値上げ 生産減や減収懸 /鳥取

たばこ大幅値上げ、県内の反応 生産減や減収懸念/鳥取
【日本海新聞】
http://www.nnn.co.jp/news/100501/20100501033.html
 マイルドセブンが410円に-。10月1日のたばこ税増税に伴い、日本たばこ産業(JT)は約100銘柄の値上げを決めた。喫煙者は負担増に困惑、吸う本数の減少が見込まれる。たばこ販売店や葉タバコ農家、自治体の税収への影響を懸念する声も上がる。一方、非喫煙者は受動喫煙機会の減少につながると歓迎する。
 今回の増税額は1本当たり3・5円で、1箱では70円の計算。JTは販売減少分も見込み、「マイルドセブン」など33銘柄を300円から410円に引き上げる。
 JTは今回の値上げで販売数量が前年比25%超減少するとみており、岡山支店は「負担をお掛けして申し訳ないが、コスト削減では吸収しきれない」と理解を求める。
 ×  ×  ×
 1日1箱(20本)吸うという県庁の男性職員(35)は「税負担の偏りに納得いかない」と漏らし、「1本で5円、1カ月で3千円増と、とらえ方で意識が変わるが、間違いなく本数は減る」と不満顔だ。
 県内の葉タバコ生産農家やたばこ販売店では消費減への懸念が膨らむ。
 増税で24%程度の消費減を見込む北栄町たばこ耕作組合。安価な外国産の葉タバコの輸入で組合員数と耕作面積が減少している。浜田要太郎組合長(68)は「たばこの値上げは大ダメージだ。こうなってくると生産も考えなければならなくなる」と嘆く。
 成人識別ICカード「タスポ」導入で、たばこを購入する来店者が増えたコンビニも同様。鳥取市内の店長は「値上げの負担感で1カートン(10箱入り)買いが減ることも考えられる。その分、こまめに来店、購入してくれたらいいが」と消費動向を気に掛ける。
 ×  ×  ×
 県や市町村のたばこ税収も減少する見込みだ。
 県税務課によると、09年度の県たばこ税収見込み額は10億5800万円。10年度は国が試算した増税分3200万円を勘案しても減額する見通し。同課は「増税による値上げと健康志向で、減収は必至」とみる。
 一方、1年ほど前から禁煙する建設会社社員(41)は「たばこの煙がいかに不快か、やめてから分かった。減煙が進むきっかけになれば」と歓迎。
 鳥取市内の主婦(35)も「子どもの受動喫煙が気になるので、これを機に禁煙の動きが広がってほしい」と期待を込める。

【写真】290~320円のたばこが並ぶ自動販売機。10月からは400円台が大半を占める=30日、鳥取市内
  
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2010年05月05日 Posted by tonton at 09:54Comments(0)タバコ税

たばこ一気に400円台 10月から 増税で大幅値上げ

たばこ一気に400円台 10月から 増税で大幅値上げ
【東京新聞】
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010042902000061.html
 日本たばこ産業(JT)は二十八日、十月のたばこの大幅増税に伴い、約百銘柄を値上げする価格改定を財務省に申請した。認可されれば十月一日から実施する。大半の銘柄(二十本入り)は百十~百四十円値上げされ、一箱三百円程度のたばこは軒並み四百円を超すことになる。
 JTは「過去に例がない大幅な値上げ」としており、喫煙者には大幅な負担増となる。喫煙人口の減少が加速する可能性もありそうだ。JTは、今年十月から一年間の国内たばこの販売数量について前年同期比で25%超減るとみている。
 代表的な銘柄では「マイルドセブン」が一箱三百円から四百十円、「セブンスター」は三百円から四百四十円になる。増税による値上げは二〇〇六年七月以来、約四年ぶり。前回は十~三十円の値上げだった。
 今回の増税は、たばこ一本当たり三・五円で一箱では七十円の計算となる。増税分を上回る値上げになることについて、JTは「大幅な販売減が想定される中、品質維持などのコストが必要。(JTの)コスト削減だけでは対応できない」と説明している。
 都内で記者会見した木村宏社長は「顧客には大変な負担をかけるが、今まで以上に満足してもらえる品質とサービスの向上に努める」と話した。
 マイルドセブンやセブンスターといった商品ごとに値上げ額に差があることについては「銘柄ごとにそれぞれ品質やブランド価値の違いがあり、個別に検討させてもらった」(JT幹部)という。


JT、苦肉の増税分上回る値上げ たばこ離れ加速で“もろ刃の剣”
【産経ニュース】
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100428/biz1004282214031-n1.htm
 日本たばこ産業(JT)が28日、増税分を上回る値上げを決めたのは、増税による販売の落ち込みを何とかカバーしようという苦肉の策だ。ただ、値上げ幅を大きくすれば、それだけ、たばこ離れが加速するのは確実で、“もろ刃の剣”でもある。
 JTの木村宏社長は同日の会見で、「増税後に2割程度の国内たばこ需要の減少が予想される中、現在の品質やサービスを提供するにはメーカーのコスト削減だけでは補い切れない」と理解を求めた。
 同社によると、「マイルドセブン」の110円の上げ幅の内訳は、増税分の70円に加え、販売店へのマージン増加分が11円、消費税で5・2円の合計86・2円分が必要経費という。残りの約24円分について、木村社長は「近年の原材料費の高騰分をこれまで価格に転嫁してこなかったうえ、今後の大幅な需要減に伴う固定費の増加分を吸収する必要があるため」と説明した。
 また、今回の値上げで、これまで同じ価格だった主力ブランドでも価格差をつけた。例えば、最量販のマイルドセブンよりもセブンスターは、1箱あたり30円高くなる。
 佐伯明執行役員は「銘柄やブランドごとに品質が異なるため、個別に検討して値付けした」としており、販売量などに基づき、赤字にならないよう腐心したとみられる。
 国内最大手のJTの値上げは、他のメーカーの価格戦略にも影響を与えそうだ。2位のフィリップモリスと3位のブリティッシュ・アメリカン・タバコは10月の増税前の6月にも値上げすることを決めたが、消費者離れを懸念し撤回している。ブリティッシュは「具体的な値上げ幅は検討中」としているが、最大手に追随し、今回は大手を振って増税分を超える値上げに踏み切るとみられる。


セブンスター440円大幅値上げ たばこ消費25%以上減少?
【YAHOO!ニュース】4月28日19時32分配信 J-CASTニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100428-00000007-jct-soci
 日本たばこ産業(JT)が2010年10月1日からたばこ1箱当たりの小売り価格を110円~140円値上げすると発表した。「セブンスター」は現行の300円から440円になる。これによって国内のたばこの消費は25%以上減少する、とJTは予想している。
 値上げを申請したのは、全105銘柄のうち103銘柄。2010月1日からタバコの小売価格は行「マイルドセブン」などの33銘柄が410円、「セブンスター」など14銘柄が440円。「ピアニッシモ」など18銘柄が440円になる。この10年で値上げは3回行っているが、今回の値上げ幅は最大になる。

■JTは現状の25%以上タバコの需要が減ると試算
 JT広報によれば、政府が課した増税以上の値上げになったのは、原材料費のコスト増加と、販売数量が毎年4~5%落ちてきているため、この幅の値上げがなければ経営を維持できないと説明する。木村宏社長はかねてから少子高齢化や喫煙規制の強化などにより年々喫煙者が減少、1箱400円台になった場合、  「大幅なたばこ需要の減退が避けられない」と話してきた。
 23日に発表した09年度のたばこ販売数量は前年度比4・9%減の2339億本で、11年連続で前年実績を下回った。ピークだった96年度の3483億本からは3割も減少。JT広報は値上げによって25%を超える減少になるのではないか、と予想している。

■「いっそ1000円なら考えるけど」
 この値上げ発表に愛煙家から悲鳴が上がっている。ブログや掲示板を検索すると、「まるで喫煙をやめろと言われているようだ」「やめるいい理由が出来」といった書き込みが出ている。ではやめるのかといえば東京都の30代の男性サラリーマンは、「値上げになってもやめる気もともとない。1000円だったら考えるけど」
 同じく50代の男性は、「前からやめたいと思っているが、420円ではやめるためのインパクトに欠ける」中には、「これでは蛇の生殺しみたいだね!いっそ1000円にしてくれたらやめれるのにねー」といったヤケクソ気味の人もいた。


たばこ値上げ、嘆きと歓迎… 県内業界関係者、心配募る/福島
【47NEWS】
http://www.47news.jp/news/2010/04/post_20100429203722.html
 日本たばこ産業(JT)が約100銘柄のたばこの値上げを発表した28日、県内のたばこ産業関係者からは業界の将来を心配する声が多く聞かれた。喫煙者の減少など取り巻く環境が厳しさを増している中での値上げに、生産者や販売店からは「仲間であるはずのJTによって、追い打ちをかけられているようだ」との嘆きも漏れる。一方で非喫煙者からは「値上げによって喫煙者が減れば」と歓迎する意見もあり、反応はさまざまだ。
 たばこをめぐっては、消費者の健康志向の高まりを背景に、厚生労働省が2月末に公共施設の全面禁煙を通知するなど「規制強化」の動きも強まっている。それに加えての大幅な値上げは、業界にとって大きな打撃となりかねない。
 県内の葉タバコ生産者らでつくる県たばこ耕作組合(田村市)の渡辺実組合長(80)は「たばこの消費量や販売量が落ち込めば当然、原料の生産にも大きく影響する。生産者は減反や生産調整に踏み切らなければならない恐れがあると危惧(きぐ)している」と警戒を強める一方、値上げについては「われわれの力ではどうにもならないこと」と声を落とした。
 販売店にとっても問題は深刻。近年、個人経営のたばこ店は、自動販売機の成人識別カード「タスポ」導入に伴うコンビニエンスストアへの客の流出などで厳しい経営を強いられており、廃業する店も後を絶たない。
 喫煙者も複雑な心境。いわき市の会社員青木亨竜さん(23)は「100円以上の値上げは痛い。自分も減煙か禁煙を考えなければならないかも」と困惑した表情で話した。
(2010年4月29日 福島民友ニュース)


たばこ大幅値上げで禁煙グッズ&治療は大繁盛!?/大阪
【おおさか報知】
http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/gossip/topics/news/20100429-OHO1T00159.htm
 今年10月1日にたばこが大幅増税されることに伴う値上がりで「さらに患者さんが増えるかも」と言うのは、禁煙外来を設けている「上本町わたなべクリニック」(大阪・天王寺区)の渡邊章範院長。「今は月に100人くらい患者さんが来ています。以前は会社の全面禁煙という理由もあったが、最近はたばこの値上げで禁煙したい人が多い」と話す。
 同院では約3か月のプログラムで、張るタイプか飲むタイプの禁煙治療薬を用いてサポート。「根本治療には、飲むタイプの方が成功率が高い。治療費も様々ですが、健康保険適用で約3万円。3か月間たばこを吸い続けた金額と同じくらい」と説明。8割以上の患者が禁煙に成功したという。
 「私たちにはありがたい話」と値上げ大歓迎なのは禁煙グッズ専門店。大阪・天満の「禁煙屋」は「過去の値上げや(路上喫煙禁止の)条例ができた際、グッズがよく売れた」と松谷博幸オーナー(50)が昨年オープンした。売れ筋は「電子たばこ」。煙に見えるのは水蒸気で、ニコチンやタールなどの有害物質は含まれていない。1日約30セットほど売れるといい、「消費者の反応は早いから、さっそく倍は売れるでしょう」と鼻息が荒い。
【写真】たばこ値上げで売り上げアップが期待される大阪・天満の禁煙グッズ専門店「禁煙屋」
  


2010年05月03日 Posted by tonton at 07:02Comments(2)タバコ税

たばこ増税で6割が「禁煙」決意!?

【フラッシュナビ】たばこ増税で6割が「禁煙」決意!?
【産経ニュース】
http://sankei.jp.msn.com/life/body/100329/bdy1003290730000-n1.htm
 「ジョンソン・エンド・ジョンソン」(東京都千代田区)が先月、喫煙者312人に聞いた調査によると、今年10月に1本5円のたばこ税引き上げを機に、約6割が「吸うのをやめたいと思う」と回答した。お財布事情が禁煙の大きな動機となる傾向がうかがえる。
 また、たばこ税の増税について「どう思うか」を聞いたところ、「納得できない」が54・8%、「やむを得ないと思う」が45・2%で、ほぼ意見が分かれる結果だった。
 禁煙を補助する「お助けグッズ」で興味あるもの(複数回答)は、禁煙ガムや、肌に張る禁煙パッチなどの「禁煙補助剤」が51%で最多。「電子たばこ」(38%)、「禁煙パイポ」(21%)が続いた。
 グッズを選ぶポイント(同)としては、「吸いたい気持ちすぐ抑えてくれる」(56・4%)、「効果を感じられる」(53・5%)、「禁煙のイライラを感じない」(52・9%)-の順で、禁煙による精神的なつらさを紛らわせたい気持ちが強いようだ。
  


2010年03月30日 Posted by tonton at 17:21Comments(0)タバコ税

【風】“二律背反”のはざまで…

【風】“二律背反”のはざまで…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100127-00000074-san-soci
1月27日15時44分配信 産経新聞
 《値上げしても1箱400円では安い》というご意見も少なくないが、諸外国ではどうなのだろうか。
 米国対がん協会が、たばこについての世界各国のデータをまとめた「タバコアトラス」の2009年版によると、平均的なたばこ1箱の値段は、英国で約970円、カナダ約730円、フランス約660円、ドイツ約580円、米国約430円。米国ではこの上に州税や市税がかかったり、店舗ごとの自由価格が認められており、実際にはもっと値段が高くなるという。
 また、たばこ税率はフランス80・4%、英国76・5%、ドイツ75・8%などで、これも日本の58・3%(たばこ特別税を含む)より高い数値となっている。
 昨年10月末、厚生労働省の長浜博行副大臣は「わが国のたばこの小売価格はこの20年で1箱80円しか上がっていない。価格も税も諸外国に比べて相当に低い」と発言したが、確かに欧米との比較の限りでは、高いとはいえないようだ。
 たばこ規制に関する国際的な取り決めとしては、2005(平成17)年2月に世界保健機関(WHO)の枠組み条約が発効された。厚労省によると、発効時の批准国は日本など約40カ国だったが、昨年11月には168カ国に膨らんでいる。

 この条約の中に「たばこの需要を減少させるための価格および課税に関する措置」という条文がある。締約国は、値上げや税率アップがたばこ消費を減らすのに効果的な手段であることを認識し、「たばこ製品に対する課税政策、および適当な場合には価格政策を実施すること」と定められている。
 だが、日本には一方で「たばこ産業の健全な発展」や「財政収入(税収)の安定的確保」を目的とした、たばこ事業法という法律もある。つまり、たばこを規制するための国際的な約束と、たばこ産業を守るための法律という二律背反した矛盾のはざまに立っているわけだ。

 「日本は欧米に比べ、価格政策などたばこ規制のための政策が立ち遅れている」という指摘もあるが、一方で、タバコの栽培農家や販売店の暮らしもある。税率アップの背景には、さまざまな難しい問題が絡んでいるようだ。(U)


タバコ規制枠組み条約では「タバコ栽培農家での作物転換支援」についても定めています。こちらの産経新聞さんの【風】、毎回とても良いと思います。
  
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2010年01月28日 Posted by tonton at 12:14Comments(0)タバコ税

たばこ1箱の妥当額は? 喫煙・非喫煙で2倍以上の大差

【働きビト】たばこ1箱の妥当額は? 喫煙・非喫煙で2倍以上の大差
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100122-00000009-oric-ent
 社会人の常識・非常識から恋愛事情まで、様々な分野でのスタンダードを探るコラム、ORICON STYLE『働きビト』。税収不足を補うための施策として、度々話題に上る“たばこ税”の増税問題。ついに鳩山政権は昨年末、税制改正大綱の閣議決定により、たばこ1本あたり税率で3.5円引き上げ、現在1箱300円程度で販売される主力銘柄を400円程度とする見通しを発表したが賛否はさまざま。そこで、第24回は『たばこ1箱の妥当な値段』をリサーチしたところ、喫煙者の平均【351円】に対し、非喫煙者は平均【966円】と高額を提示する結果に。今回の増税といい愛煙家たちにとっては肩身の狭い数字が並んだ。
 気分転換やストレス発散などに一役買ってくれるたばこ。また、職場では喫煙所が1つのコミュニケーションの場として有意義な時間を提供してくれる。喫煙者からは今回の問いに「1箱350円までが限度。それ以上になると禁煙を考えざるを得ない」(東京都/30代/男性/妥当額:350円)と現状維持を願う悲痛な叫びが相次ぐ。また、度重なる増税や喫煙規制の影響で、喫煙率や需要が減少している背景もあることから「これ以上値上げすると辞める人が増える。税金収入を期待するなら今の金額が妥当」(埼玉県/30代/女性/妥当額:300円)という意見も。
 その一方で、非喫煙者は1000円程度が見合うと回答。吸わない人には、たばこから出る副流煙が害になったり、ポイ捨てなどのマナーの
悪さも目立つことから「日頃から歩きタバコや飲食店での喫煙には迷惑しているので」(東京都/20代/女性/妥当額:1000円)、「健康を害するものだと思うから」(神奈川県/30代/男性/妥当額:1000円)と、値上げをすることで喫煙者の減少に期待する声が多数。また実際にアメリカやイギリスなど海外では、1000円近くする国もあり「嗜好品なので少しくらい高額でも良いと考えるから」(東京都/30代/男性/妥当額:700円)という見方もあった。
 “たばこ増税”をテーマに調査した今回の『働きビト』。妥当だと感じる1箱あたりの値段の大差が物語るように、喫煙者と非喫煙者との間にはハッキリと意見の相違が見られた。今回の増税は、今年の10月1日より実施される予定だが、喫煙の有無によって感じ方が異なる“たばこ”の問題については今後まだまだ物議をかもしていきそうだ。

【調査概要】
調査期間:2009年12月28日(月)~2010年1月7日(木)
調査対象:計800人(自社アンケート・パネル【オリコン・モニター
リサーチ】会員で有職者の未婚20代、30代の男女 各200人)喫煙者:129人、非喫煙者:671人より回答を得たもの
調査方法:インターネット調査

妥当な値段は? 喫煙者・非喫煙者の主なコメント
http://career.oricon.co.jp/news/72692/full#rk  


2010年01月26日 Posted by tonton at 13:17Comments(0)タバコ税

▼民主・吉田公氏、増税批判、「貧乏人は喫煙するな」か! 

衆院予算委 「貧乏人は喫煙するな」か! 民主・吉田公氏、増税批判
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100122-00000061-san-pol
 「カネを持っているやつは1日3箱吸っていいが、貧乏人は2、3本しか吸っちゃいけないみたいな話だ」。民主党の吉田公一副幹事長は21日の衆院予算委員会で、政府が10月から1本あたり5円(販売価格)引き上げるたばこ税増税に異議を唱えた。
 喫煙者という吉田氏は「たばこ税がご都合主義で値上げされている。国民の健康増進のためと言うが、大きなお世話だ。カネがほしいからだ」と主張。過去にたばこ特別税が旧国鉄の債務返済のために値上げされたことを挙げ、「ニコチン中毒者が一生懸命煙をはいて協力しているのに、新幹線は禁煙でサービスが悪い」と注文を付けた。
 さらに「私は酒を飲まないから酔っぱらってケンカしたり、道路に寝たりしない」とも語り、税率が据え置かれた酒税との“不公平”な扱いにも不満を爆発させた。


残念ですね。民主党政権になって、鳩山総理、管副総理や、長妻厚労相は「健康のための増税」と言っていました。私は、それに間違いはないと思っています。それなのに、同じ民主党の、副幹事長がこの発言ではがっかりです。国を動かす政治家の発言とは信じられません。タバコ税以上の社会的損失(医療費の増大など)があることを知って欲しいと思います。

しかし、この吉田氏もようですが、これまで当然の権利のように尚且つ、大人の嗜みと信じ喫煙を始め、今日に至る方は喫煙者の皆さんにとって、混乱しても仕方ないのかもしれないと思います。悪いと言われても、簡単にはやめられないのですし・・・自己批判をされているように感じてしまうのかもしれません。先日の横浜地裁での判決は原告の敗訴でしたが、世論として喫煙者は被害者だという意識をもっていくことは大事だと思います。


  


2010年01月22日 Posted by tonton at 13:29Comments(2)タバコ税

増税は「喫煙者いじめ」?

【風】増税は「喫煙者いじめ」?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100120-00000076-san-soci
愛煙家の方からは、たばこ税増税に対する批判もたくさんいただいている。
 《「健康に良くないから増税」というのは、おためごかし以外の何物でもなく、もし本当にそう考えるなら、製造も販売も禁止とすべきだ》と憤るのは、数十年にわたる喫煙者という大阪府のY・Wさん。《喫煙者を害虫のごとく扱い、やれ迷惑だ、あっちへ行けなどと言いつのる態度には到底同意できません》と、いたくご立腹だ。
 1日30本の喫煙者という43歳の会社員男性は《世論の反対が少ないからと、喫煙者いじめはやめてほしい》。1日数本をふかす程度という25歳の男性は《(値上げ幅が)100円程度であれば反対はしない》が、《落ち着けるきっかけとしてたばこは重要》という。
 愛煙家の方に意外と多いのは「健康のためというのなら、酒税も上げるべきだ」というご意見だ。実は、昨年末に閣議決定された平成22年度の政府税制改正大綱では、たばこ税とともに酒税についても「国民の健康に対する負荷を踏まえた課税に改めるべきだ」とされている。財務省主税局税制2課によると、酒税に関して「健康の観点から税率の見直しが打ち出されたのはおそらく初めて」という。
 とはいえ、国税庁のまとめによると、現行の酒税(消費税を含む)の税率は、ビール大瓶1本あたり46・2%、近年消費が伸びた芋焼酎(いもじようちゆう)などの単式蒸留焼酎は1升あたり32・1%。現行でも消費税を含む税率が63%のたばこに比べると“割安感”がある。大綱でたばこ税増税が具体的な数値を挙げて示されたのに対し、酒税は検討課題としてとどめられたのも、愛煙家としては納得のいかないところかもしれない。
 反対意見も根強いたばこ税増税。東京都の37歳の愛煙家女性は、税の使い道に関し、こんな提案をする。
 《公共機関や施設に喫煙設備をきちんと設けて、吸わない人にも迷惑をかけることなく、双方のストレスを緩和してくれるようなものであってほしい。嫌がる人の前で吸うのはマナー違反以前の問題だと思いますし、健康被害を加えるつもりは毛頭ないので、ちゃんと分煙できるようにしていただければ…》  


2010年01月21日 Posted by tonton at 23:06Comments(0)タバコ税

税収アップどこまで?

【風】税収アップどこまで?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100119-00000063-san-soci
 増税といえば当然、税収アップが期待される。たばこはこれまでも税収不足を補うための「財政物資」と呼ばれ、過去の増税の際には「困ったときのたばこ税」ともいわれたりした。
 たばこは一般的な1箱300円(20本入り)の場合、国税と地方税が同額の87・44円。消費税が14・28円で、残りの110・84円が税抜きの価格となる。
 たばこの3分の2近くが税金で、増税効果はかなりの数字になりそうな気もするが、すんなりと大幅な税収増につながるかどうかは疑問視されている。
 もともと健康志向の高まりなどにより、ここ数年、たばこの販売数量は下降線をたどっている。さらに一昨年、昨年と不況に見舞われ、無駄な出費を控えるためにたばこをやめた人もいるだろう。これに一気に100円もの値上げが実施されると、たばこ離れが加速すると考えられるからだ。
 製薬会社のファイザーが昨年春に行ったインターネット調査によると、喫煙者に禁煙するきっかけを尋ねたところ、「たばこの価格が上がったら」と回答したのが最も多く60・1%。「いくらになったら禁煙するか」については、「500円くらい」が33・6%で最も多かったものの、「400円くらい」と答えた人も16・6%いた。
 財務省は今回の増税で、国税と地方税で年間計1666億円の増収が見込めるとしている。一方、たばこを販売する日本たばこ産業(JT)は「シミュレーションはしていない」としながらも「たばこの担税力は落ちています。増収につながるとは考えられません」と牽制(けんせい)している。
 たばこや禁煙事情に詳しい奈良女子大の高橋裕子教授(予防医学)らが平成20年、たばこ増税による税収について試算したところ、1箱400円では、年間約1500億~3200億円の税収増になるとの結果が出た。財務省の試算と似通った数字だが、「禁煙成功者は年々減っており、試算当時より税収は増える結果になるかもしれません」(高橋教授)。
 やっぱり1箱400円では禁煙効果は薄いのでしょうか。(真)
  


2010年01月21日 Posted by tonton at 23:03Comments(0)タバコ税

毒物、脳梗塞…「私のようにならないで」

【風(3)たばこ税】毒物、脳梗塞…「私のようにならないで」 (1/2ページ)
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100118/fnc1001181454013-n1.htm
 《健康に悪いとか考えもせず、成人になれば当然のごとく喫煙するものであると思いこんでいた》
 元喫煙者だという61歳の男性からメールをいただいた。昭和43年ごろからたばこを吸い始めといい、以来、喫煙を続けていた。転機となったのは今から9年前。《脳梗塞(こうそく)で倒れて、初めて、ことの重大性に気づいた。原因の一つは喫煙だった。後悔先に立たず、である》と禁煙を決意したという。
 前回、たばこの健康被害の例についてご紹介したが、そもそも、たばこの何が身体に悪いのだろうか。
 国立保健医療科学院の吉見逸郎・たばこ政策情報室長によると、健康被害をもたらす主な原因は、ニコチン、タールと、一酸化炭素にあるという。
 「ニコチンは法律で毒物指定されているほど。タールは約4千もの化学物質からなり、このうち数十種類は発がん性が確認されています。たばこを吸うことは葉っぱを燃やすことですが、不完全燃焼が継続していて一酸化炭素を吸い込んでいるんです」
 メールをいただいた男性は、脳梗塞を患ったことで禁煙を決意したというが、大阪府立健康科学センターの中村正和・健康生活推進部長は「喫煙で脳梗塞になるのはいわば当たり前の話で、なっていない人はラッキー、と考えるべきだ」と警告する。
 中村部長によると、一酸化炭素が血管の細胞を傷つけるほか、たばこに含まれる物質が悪玉コレステロールを増やしたり酸化を促したりする。さらに、ニコチンが血小板を固まりやすくするといい、血栓ができてしまう。このため「喫煙はマルチに血管を詰まりやすくするんです」という。
 メールの男性は現在も禁煙を継続中。《嗜好(しこう)品であり自己責任の範疇(はんちゅう)であるが、喫煙は悪影響しか残さない。規制の方策の一つとして高課税は有効だ》と増税に賛成の立場。その上で、こう提案している。
 《もっと喫煙の悪影響をPRすべきと考える。私のような者を作り出さないためにも
》(真)
      ◇
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2010年01月19日 Posted by tonton at 13:52Comments(0)タバコ税

◎肺がん死リスク8倍…喫煙は「棺桶の釘」

肺がん死リスク8倍…喫煙は「棺桶の釘」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100115-00000569-san-bus_all
【風】 たばこ税(2)
 さっそく多数のご意見をいただき、ありがとうございます。
 その中に、《健康に悪影響があるから増税というのは、国はちゃんとした根拠を示してからやるべき》というメールがあった。たしかに、たばこは体に悪いと言われるが、詳しいことは筆者も分かっていない。そこで改めて、喫煙による健康被害についてまとめてみたい。
 厚生労働省によると、喫煙男性は、非喫煙者と比べて肺がんの死亡率が4・45倍高くなっている。肺以外のがんでもリスクが高まる傾向は同じで、男性の場合、口腔(こうくう)・咽頭(いんとう)がんが3倍。食道がんは2・24倍、膵臓(すいぞう)がんは1・61倍だ。
 吸う本数が多くなるほど危険性は高まり、1日に1~4本を吸う人の肺がんで死亡するリスクは非喫煙者の2・5倍なのに対し、35本以上吸うヘビースモーカーは8・4倍とされる。
 影響が出るのは、がんだけではない。虚血性心疾患(心筋梗塞(こうそく)、狭心症など)や脳卒中の危険性は1・7倍といい、循環器病の危険性も高いという調査結果が出ている。
 まさに、百害あって一利なしといえそうなデータ。国立保健医療科学院の吉見逸郎・たばこ政策情報室長は「かつて米国では、たばこの流行で突然死が増えたことから、たばこと死のイメージをだぶらせて『棺桶(かんおけ)の釘(くぎ)』といわれたことがあったんです」と話す。
 吉見室長によると、たばこが原因とみられるものには、ほかにも急性骨髄性白血病や肺炎、歯周病などがあるという。味覚や嗅覚(きゅうかく)が低下したり、顔のしわやシミが増えたり、ほおがこけて老け顔になるという「スモーカーズフェイス」なんて症状もあるのだとか。
 吉見室長は「増税を好機に、たばこの害への理解を進め、禁煙にチャレンジしてみてはいかがでしょうか」と提言している。
 わかっていても止められない愛煙家のご意見もお待ちしています。(真)

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2010年01月17日 Posted by tonton at 16:26Comments(0)タバコ税

財政審分科会で販売店代表が指摘「たぱこ増税の影響大」

「たぱこ増税の影響大」財政審分科会で販売店代表が指摘
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100114/fnc1001141734027-n1.htm
 財政制度等審議会(財務相の諮問機関)のたばこ事業等分科会が14日開かれ、2010年度税制改正大綱に盛り込まれたたばこ増税について議論した。この中でたばこ販売店を代表する委員は「大幅な値上げで極めて大きな影響が出る」と懸念を表明した。
 葉タバコ農家関係者は「安心して生産に取り組めるよう慎重に対応してほしい」と配慮を求めた。一方で「未成年者の喫煙防止には効果的だ」と値上げを擁護する意見も出た。
 税制大綱では、今年10月1日からたばこ1本当たり3・5円値上げすることを決定。健康の観点から税率を引き上げていく方針も明記した。  


2010年01月17日 Posted by tonton at 16:13Comments(0)タバコ税

意見募集 たばこ税1箱400円...やめますか?

【風(1)たばこ税】1箱400円…やめますか?(意見募集)
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100112/fnc1001121108007-n1.htm
 愛煙家の皆さん、1箱400円になれば、たばこをやめられるだろうか。
 政府は昨年末、平成22年度税制改正大綱を閣議決定し、たばこ1本あたり、税額で3.5円引き上げることを決定した。これに事業者による1.5円程度の値上げが加わり、今年10月1日から一般的なたばこ1箱(20本入り)の価格は400円以上になる見込みだという。
 たばこ税は過去、わずか10年で3回の増税が行われている。10年12月は「旧国鉄の長期債務返済に充てるため」として1本0.82円の値上げ。15年には「企業減税の財源捻出(ねんしゅつ)」として同額を、18年は「国債発行の圧縮や児童手当拡充」などの理由で同0.852円を、それぞれ増税している。
 度重なる値上げに加え、今回は過去に例のないアップ率。にもかかわらず、すんなりと増税が決まったのは、「たばこは健康に害があり、非喫煙者にとっても迷惑なもの」という認識が定着しているからだろう。
 実際、たばこを吸わない人にとっては、においが衣服に付くのも気になるし、たばこから出る副流煙を吸い込むのも迷惑極まりない。
ところ構わず喫煙したり、吸い殻をポイ捨てするなど喫煙者のマナーの悪さもたびたび指摘されている。今回の大増税は「喫煙者が減るだろうから大歓迎」といったところだろう。
 一方、喫煙者の反応はさまざまだ。
 1日にたばこ1箱を吸うとした場合、1カ月で3千円程度の出費が余計にかさむことになり、不景気で小遣いのやりくりに苦しむ中、「値上げを機会にたばこをやめたい」という人は少なくない。半面「何円になっても吸い続ける」とうそぶく愛煙家もいる。
 税収アップにつながるかどうかも不透明だ。たばこ税は年間約2兆円の税収を稼ぎ出しているが、喫煙人口の減少などで、販売本数は11年から前年割れを続けており、今回の大増税が追い打ちをか
ける可能性は大いにある。
 今回の風のテーマは「たばこ税と喫煙」。増税の是非や税額の妥当性はもちろん、たばこの健康被害などにも幅広いご意見をお待ちしています。(真)
      ◇
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2010年01月14日 Posted by tonton at 18:51Comments(0)タバコ税