日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。
動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)
●タバコ400円時代 税収減?で自治体やきもき/鹿児島
タバコ400円時代 税収減?で自治体やきもき/鹿児島
【asahi.com】
http://mytown.asahi.com/areanews/kagoshima/SEB201009190012.html
10月からのたばこ税引き上げに伴い、大半の銘柄が100円程度の大幅値上げとなり「1箱400円時代」が到来する。1本あたりの税収は増えるが、禁煙や分煙の取り組みの加速と相まって、喫煙者のたばこ離れが進み、販売本数が落ち込むと予想されている。愛煙家や厳しい財政難に悩む自治体にとってつらい秋がやって来る。
「値上げ前の駆け込み需要があったとしても、今年度の税収は昨年度の33億5555万円を下回る」
鹿児島市市民税課の有馬和孝課長は、たばこ値上げによる影響をこう予測する。
同課によると、喫煙者のたばこ離れを背景に、同市の市たばこ税の税収は2006年度の38億978万円をピークに右肩下がり。とくに08年度は前年度比3億6455万円の急減となった。
同年3月から、たばこの自動販売機で成人を識別するICカード「taspo(タスポ)」が導入されたことの影響が大きかったとみている。今回の値上げは、たばこ離れがさらに進む引き金になると予測する。
1本あたりの市たばこ税の額は現在の約3.3円から約4.6円へと1.3円あまり引き上げられるが、同課は販売本数の減少で、結局のところ税収そのものは減る可能性のほうが高いと予測している。
有馬課長は「市たばこ税は貴重な財源。ただ、禁煙は世の中の流れ。市の別の部署では公共の場の禁煙や分煙の取り組みを進めていますし……」と複雑な思いを語る。
□
禁煙や分煙などの取り組みは鹿児島市内でも様々な場所で広がっている。
「当病院は4月1日から全面禁煙となっております」。鹿児島市立病院の外来待合室では時折、敷地内の全面禁煙を知らせるアナウンスが流れる。正面玄関わきにあった喫煙所は閉鎖され、清掃用具などの置き場に変わった。
同市の健康福祉総務課では08年9月から、禁煙を実施している飲食店などを「たばこの煙のないお店」と認定して登録する制度を始めた。初年度の登録は19店舗にとどまったが、昨年度末までに49店舗に。今年度は4月~8月の5カ月間で、昨年度の年間実績に迫る26店舗が新たに加わり、計75店舗になった。
東和沖課長は「今年度中に80店舗という目標を立てていたが、予想以上のペースで増やすことができている。目標を上方修正しなければ」と話す。
当初は、愛煙家の客を失うことを心配する店も多かったが、最近では「禁煙にしたことで、家族連れの客が増えた」と営業効果を指摘する声も聞かれるようになったという。
□
これまでで最大の引き上げ幅となる今回の増税に、民主党政権は国民の健康促進の意味合いを込めたとしている。
たばこを取り巻く「包囲網」がますます強まる中、禁煙をサポートする取り組みのひとつとして、県薬剤師会は05年度から禁煙したい人の相談に乗るための研修会を開き、受講者を「禁煙支援薬剤師」として認定している。県内の会員薬剤師約1700人のうち約350人が認定を受けている。認定薬剤師がいるのは「禁煙サポート薬局」のステッカーが目印だ。(寿柳聡)
【写真】敷地内全面禁煙に伴って閉鎖された喫煙所=鹿児島市立病院
税収は減っても、徐々に医療費は減り、人は健康になる・・・人の命より、税収の確保を心配しなければならない社会なんとかならないものでしょうか。
【asahi.com】
http://mytown.asahi.com/areanews/kagoshima/SEB201009190012.html
10月からのたばこ税引き上げに伴い、大半の銘柄が100円程度の大幅値上げとなり「1箱400円時代」が到来する。1本あたりの税収は増えるが、禁煙や分煙の取り組みの加速と相まって、喫煙者のたばこ離れが進み、販売本数が落ち込むと予想されている。愛煙家や厳しい財政難に悩む自治体にとってつらい秋がやって来る。
「値上げ前の駆け込み需要があったとしても、今年度の税収は昨年度の33億5555万円を下回る」
鹿児島市市民税課の有馬和孝課長は、たばこ値上げによる影響をこう予測する。
同課によると、喫煙者のたばこ離れを背景に、同市の市たばこ税の税収は2006年度の38億978万円をピークに右肩下がり。とくに08年度は前年度比3億6455万円の急減となった。
同年3月から、たばこの自動販売機で成人を識別するICカード「taspo(タスポ)」が導入されたことの影響が大きかったとみている。今回の値上げは、たばこ離れがさらに進む引き金になると予測する。
1本あたりの市たばこ税の額は現在の約3.3円から約4.6円へと1.3円あまり引き上げられるが、同課は販売本数の減少で、結局のところ税収そのものは減る可能性のほうが高いと予測している。
有馬課長は「市たばこ税は貴重な財源。ただ、禁煙は世の中の流れ。市の別の部署では公共の場の禁煙や分煙の取り組みを進めていますし……」と複雑な思いを語る。
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禁煙や分煙などの取り組みは鹿児島市内でも様々な場所で広がっている。
「当病院は4月1日から全面禁煙となっております」。鹿児島市立病院の外来待合室では時折、敷地内の全面禁煙を知らせるアナウンスが流れる。正面玄関わきにあった喫煙所は閉鎖され、清掃用具などの置き場に変わった。
同市の健康福祉総務課では08年9月から、禁煙を実施している飲食店などを「たばこの煙のないお店」と認定して登録する制度を始めた。初年度の登録は19店舗にとどまったが、昨年度末までに49店舗に。今年度は4月~8月の5カ月間で、昨年度の年間実績に迫る26店舗が新たに加わり、計75店舗になった。
東和沖課長は「今年度中に80店舗という目標を立てていたが、予想以上のペースで増やすことができている。目標を上方修正しなければ」と話す。
当初は、愛煙家の客を失うことを心配する店も多かったが、最近では「禁煙にしたことで、家族連れの客が増えた」と営業効果を指摘する声も聞かれるようになったという。
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【写真】敷地内全面禁煙に伴って閉鎖された喫煙所=鹿児島市立病院

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●公明、たばこ増税容認へ 自民は依然反対
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●たばこ増税1年 禁煙6割失敗
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2010年09月26日 Posted bytonton at 07:41 │Comments(0) │タバコ税
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