世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

●JR四国、来年3月特急全面禁煙へ

JR四国の特急、全面禁煙へ 11年3月ダイヤ改定
【朝日新聞社】
http://www.asahi.com/travel/rail/news/OSK201012180126.html
 JR四国は、来年3月のダイヤ改定に合わせ、寝台を除く特急列車の喫煙ルームを廃止する。今回の廃止で新幹線や寝台を除き、JRの特急は全面的に禁煙となる。JR四国は「喫煙客のニーズもあるが、世の中の流れが分煙から禁煙に向かっているため」と説明している。

 喫煙ルームが廃止されるのは、予讃線の特急「いしづち」「しおかぜ」「宇和海」▽土讃線の「南風」「あしずり」「しまんと」▽高徳線の「うずしお」。

 JR四国によると、四国の普通列車は1994年12月に全列車禁煙になり、特急は2008年3月に全座席が禁煙になっていた。喫煙ルームは04年に分煙の徹底を図るため車両のデッキ部分に設置された。現在喫煙ルームがある特急は、土讃線72%、高徳線69%、予讃線46%。廃止後の喫煙ルームのスペースには携帯電話の通話スペースなどを設置する方向で検討中という。



JR四国、来年3月特急全面禁煙へ
【愛媛新聞社】
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20101218/news20101218357.html
 JR四国は17日、来年3月12日のダイヤ改正に合わせ、全国の在来線で唯一残っていた特急列車の喫煙ルームを廃止し、全面禁煙にすると発表した。これで新幹線と個室寝台列車の一部を除き、全国の在来線は禁煙となる。

 JR四国は、1994年12月に普通列車を禁煙化、2008年3月に特急列車を全席禁煙としたが、喫煙ルームは設けていた。09年6月にJR東日本や東海、西日本が特急、急行を全面禁煙としており、
JR四国は「全国で四国だけが分煙化していたが、禁煙が世の中の流れ」と説明している。

 ダイヤ改正では、予讃線の松山発宇和島行き特急「宇和海」の始発を約1時間早めて午前5時50分とし、通勤通学客の利便性向上を図り、観光客の滞在時間延長を狙う。「宇和海」は利用客が少ない松山発午後11時33分を廃止し、松山発最終は同10時42分となる。
  


2010年12月20日 Posted by tonton at 16:29Comments(0)JR・私鉄

●すぐ消えるたばこ、火災予防で導入?

すぐ消えるたばこ、火災予防で導入? でも味、費用は
【朝日新聞社】
http://www.asahi.com/national/update/1218/TKY201012180137.html
 住宅火災の主な原因の「たばこ」。その被害を減らそうと、総務省消防庁は放置すると自然に火が消える「低延焼性たばこ」の導入をたばこ業界に求める検討を始めた。燃焼速度を遅くする物質を組み込んだたばこで、北米を中心に普及が進む。だが、値上げで打撃を受けたばかりのたばこ業界からは「たばこ離れが加速しかねない」との悲鳴が上がっている。

 消防庁のまとめによると、2009年の住宅火災の死者1023人のうち約2割にあたる193人は、たばこが発火元とされる。損害額とともに毎年のように1位だ。喫煙者数は減少しているのに、たばこ火災の被害はなかなか減らない。

 全国消防長会は6月、たばこ火災への対策を進めるよう消防庁長官に要望書を提出。消防庁は12月2日、協議会で話し合いを始めた。消防長会からの要望の一つが「低延焼性たばこの普及促進に向けた検討」だ。酸素の供給を抑える部分を組み込み、燃焼速度を遅くする。火をつけたまま置いておくと消えるよう改良されている。

 消防庁によると、カナダや米国の多くの州では、低延焼性たばこしか製造・販売ができないようになっている。欧州もこのたばこを導入する見通しだという。協議会では、これらの国の議論などを参考に、低延焼たばこの規制を設けるかどうか検討する。今年度末までに方向性をまとめる方針だ。

 消防庁消防研究センターの実験では、布団用マットレスの上に火をつけたまま放置しても途中で消えたり、ごみ箱にティッシュと一緒に捨てても燃えなかったりしたケースがあったという。

 しかし、たばこ業界は「火災の低減に効果があることを示す明確な証拠はない」として規制には消極的だ。「製造コストが既存品に比べて相当割高になる。カナダではたびたび自然に消え、消費者の不満が高まった。味も大きく変わる恐れがある」(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン)

 「低延焼性たばこは『火災安全たばこ』ではない。喫煙者の意識改善など総合的な取り組みが重要だ。火を使わず、煙も出ない新しいスタイルのたばこも開発している」(日本たばこ産業)

 たばこは10月に大幅に値上げしたばかり。約11万の中小販売店が加盟する全国たばこ販売協同組合連合会の稲毛義人副会長は「販売数量が大幅に減り、街のたばこ屋は危機的状況。たばこ離れをこれ以上加速させないよう、味や価格に及ぼす影響を最小限にとどめる研究や検証を行ってほしい」と訴える。(大久保泰)
  


2010年12月20日 Posted by tonton at 16:27Comments(0)訴訟・事件

●三好市たばこ特区、財務省再び「対応不可」 /徳島

三好市たばこ特区、財務省再び「対応不可」 市民会議、再要請協議へ/徳島
【徳島新聞】
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2010/12/2010_129272271365.html
 「たばこ特区」認定を求めた三好市の再申請に対し、たばこ事業法を所管する財務省は17日、前回と同じ「対応不可」とする1次回答を出した。これに対し、市は21日に「阿波葉刻みたばこを考える市
民会議」を開き、同省へ再検討を求めることを協議する。

 回答は「たばこ規制に関する世界保健機関(WHO)枠組み条約は包括的なたばこ規制を定めており、地域振興のための特区形式であっても製造業者の増加を認めることは適切でない」で、昨年度の申請に対する回答と同じだった。

 市は、昨年度の申請が「不可」とされたことから、本年度の再申請では特区認定が喫煙を助長するものでない点を強調。「日量20キロ以内の刻みたばこを製造し、市の関連施設数カ所に限定して販売する」などと説明していた。

 市民会議の委員を務める武川修士副市長は「認定に向けて引き続き取り組んでいきたい」と話している。

 たばこ特区の申請は、日本たばこ産業(JT)以外に製造を認めていないたばこ事業法の適用除外を求めている。市は昨年11月、400年の歴史がある葉タバコの在来種・阿波葉による刻みたばこの製造を通して文化や歴史を引き継ごうと、全国で初めて申請した。
  


2010年12月20日 Posted by tonton at 16:23Comments(0)●タバコ会社・関係団体

●宝島社:「電子たばこ」210万部 今なお勢い衰えず

宝島社:「電子たばこ」210万部 今なお勢い衰えず
【毎日新聞社】
http://mainichi.jp/select/biz/bizbuz/news/20101217dog00m020059000c.html
「電子たばこヘルシー」のパッケージ画像 雑誌や書籍にとらわれず書店やコンビニを中心に商品を展開する宝島社で、本以外のマルチメディア商品で今年もっとも売れたのは「電子たばこヘルシー」(2500円)だったことが18日分かった。5月に発売し、初版20万部を2週間で完売し、これまで210万部を発行。10月1日のたばこ税増税に伴う禁煙ブームの高まりが売り上げを押し上げており、その勢いは今も止まらず、今後も重版を続けるという。

 コンセント充電式の「電子たばこヘルシー」は、水蒸気の煙を楽しむたばこの代替品で、タバコ味、洋モク味、メンソール味の三つのフレーバーのカートリッジが付いている。ニコチン・タールは一切含まない。09年に発売したUSBタイプの電子たばこは18万部を売り上げた。各フレーバーの専用カートリッジのみでも販売している。

 ヒットの理由について同社は、書店とコンビニエンスストア合わせて全国約5万8000店舗という圧倒的な店舗数を持つ「出版流通」を活用したことで「より幅広い層の消費者にご購入いただいた。また2500円という低価格で販売したこと」と分析。さらに、たばこ税増税直前の9月最終週に売り上げが前週の3倍近くにまで伸びたことから、「増税による禁煙関連商品の需要が増えたことで伸び、ますます需要が拡大している」と禁煙ブームの高まりに期待している。

 このほか、同社が発売する本以外のマルチメディア商品では、2位に現在160万部を刊行している「スッキリ美顔ローラー」(7月発売)、3位は「ハリー・ポッター」(8月発売)のDVD2種で、各100万部を発行した。
 ブランドムックでは、「Cath Kidston (キャス・キッドソン)“HELLO” FROM LONDON」(3月発売)と「kitson (キットソン)」(8月発売)が各120万部で1位、2位は100万部の「イヴ・サンローラン」(11月発売)だった。「Cath Kidston」は、英国のインテリアブランドで、「kitson」はロサンゼルス発のセレクトショップ。両ブランドとも、幅広い年代の女性から支持されている。

 同社のファッション誌には、人気のブランドグッズの付録がつくのが特徴で、「sweet」10月号は115万部を発行し、話題を呼んだ。日本ABC協会の2010年上半期(2010年1~6月)雑誌販売部数発行社レポートによると、ファッション誌で同社は約26%のシェアを占め業界トップ。販売部数では「sweet」が1位、「In Red」が2位だった。同社は今年、大型書店内に期間限定で同社の書籍のみを取り扱うコーナー「宝島社書店」を展開するなど、新たな試みに挑戦している。
(毎日新聞デジタル)
  


2010年12月20日 Posted by tonton at 16:21Comments(0)無煙タバコ・電子タバコ

◎喫煙者は食事に偏り 大阪府立センター調査

喫煙者は食事に偏り 大阪府立センター調査
【日本経済新聞】
http://www.nikkei.com/life/news/article/g=96958A9C93819695E3E5E2E6938DE3EAE3E0E0E2E3E29180E2E2E2E2;da=96958A88889DE2E0E3EAEAE7E6E2E0E3E3E0E0E2E2EBE2E2E2E2E2E2
 たばこを吸う人は食事内容に偏りが多いことが、大阪府立健康科学センターの中村正和部長らの調査で分かった。禁煙すると食習慣は改善した。メタボリック(内臓脂肪)症候群に当てはまる喫煙者は「禁煙のための治療を優先することが生活習慣や肥満の改善の近道になる」としている。

 同センターで健康診断を受けた20歳以上の男女5629人に食事や運動習慣を聞き、傾向を分析した。男性は「喫煙」「過去に吸っていた」「吸わない」が約3分の1ずつで女性はそれぞれ約1割、1割、8割だった。

 喫煙者は「砂糖入り飲料を毎日とる」「味付けが濃い」「しょうゆ・ソースをかける」「果物や大豆・乳製品が少ない」「1日1合(日本酒換算)以上酒を飲む」といった食生活の傾向が非喫煙者の約1.5~3倍強かった。味覚機能が低下し塩分の取り過ぎなどにつながりやすいという。

 男性の喫煙者は運動が不足しがちで睡眠障害も多かった。禁煙すると食事の偏りや運動不足、酒の飲み過ぎが年々減る傾向があった。中村部長は「喫煙と食事や運動習慣の乱れは相互に結びついている。たばこを吸うことを優先すると体を動かす時間などが減り、減量が難しくなっている可能性もある」としている。  


2010年12月20日 Posted by tonton at 16:18Comments(0)●データ・知識1