世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

●児童に喫煙防止講座 /広島

児童に喫煙防止講座 広島・海田のLC、矢野小で/広島
【中国新聞】
http://www.chugoku-np.co.jp/Health/An201012220143.html
 広島市安芸区の矢野小で21日、医師による喫煙防止講座があった。広島あさひライオンズクラブ(広島県海田町)が主催し、授業で薬物やたばこの害を学ぶ5年生108人が参加した。

 南海田病院の平昭浩司院長(57)が講師を務めた。平昭院長はたばこの煙に含まれるニコチンや一酸化炭素などの有害性を分かりやすく説明。「たばこは血行を悪くし、脳にも悪影響を及ぼす。成長期はもちろん、大人になっても吸わないで」と訴えた=写真。

 受講した松本優奈さん(10)は「たばこは臭うのでいやだった。吸ってはいけない理由がよく分かった」と話していた。


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2010年12月30日 Posted bytonton at 19:17 │Comments(0)喫煙防止

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