日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。
動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)
フィリピン:アキノ大統領 公約の「禁煙」、就任前に断念
フィリピン:アキノ大統領 公約の「禁煙」、就任前に断念
【毎日新聞社】
http://mainichi.jp/select/world/news/20100615k0000m030072000c.html
【マニラ矢野純一】フィリピンのベニグノ・アキノ次期大統領が、30日の就任式を前に「公約」の禁煙を早くもギブアップした。
アキノ氏は1日2箱を吸うヘビースモーカーとして知られるが、大統領選の期間中、「当選したらたばこをやめる」と宣言していた。地元メディアによると、アキノ氏は禁煙を断念したことを認めたうえで、「(大統領就任で)さらに重圧が増える。禁煙すれば、私の決定に悪い影響を及ぼすかもしれない」と弁明した。
アキノ氏は10日、かつて愛煙家だったオバマ米大統領から当選確定を祝福する電話を受けた際、「私はすでに禁煙しており、アドバイスできる」と助言を受けたという。また、世界保健機関(WHO)のマニラ代表は「(アキノ氏は)禁煙すべきだが、個人の判断だ。ただし、未成年者の喫煙を減らすためにも、たばこ税を値上げしてほしい」と提言している。
【写真】フィリピンのベニグノ・アキノ次期大統領=マニラ首都圏マカティ市で、矢野純一撮影
【毎日新聞社】
http://mainichi.jp/select/world/news/20100615k0000m030072000c.html
【マニラ矢野純一】フィリピンのベニグノ・アキノ次期大統領が、30日の就任式を前に「公約」の禁煙を早くもギブアップした。
アキノ氏は1日2箱を吸うヘビースモーカーとして知られるが、大統領選の期間中、「当選したらたばこをやめる」と宣言していた。地元メディアによると、アキノ氏は禁煙を断念したことを認めたうえで、「(大統領就任で)さらに重圧が増える。禁煙すれば、私の決定に悪い影響を及ぼすかもしれない」と弁明した。
アキノ氏は10日、かつて愛煙家だったオバマ米大統領から当選確定を祝福する電話を受けた際、「私はすでに禁煙しており、アドバイスできる」と助言を受けたという。また、世界保健機関(WHO)のマニラ代表は「(アキノ氏は)禁煙すべきだが、個人の判断だ。ただし、未成年者の喫煙を減らすためにも、たばこ税を値上げしてほしい」と提言している。
【写真】フィリピンのベニグノ・アキノ次期大統領=マニラ首都圏マカティ市で、矢野純一撮影
●ベトナムでは喫煙による疾患で毎年4万人が死亡
●ベトナム/ 13歳~15歳の80%が公共の場で受動喫煙の被害
●フィリピン/ 火のない所に煙は立たず
●北朝鮮でも禁煙キャンペーン
●フィリピン/ 愛煙家アキノ大統領も「禁煙を」
●ベトナム/ 保健省の禁煙政策、違反者は1年半で10人のみ?
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2010年06月16日 Posted bytonton at 18:45 │Comments(0) │その他のアジア
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