世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

国会内でも全面禁煙を 議連が申し入れ書提出へ

国会内でも全面禁煙を 議連が申し入れ書提出へ
【47news】
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010032301000849.html
 超党派の「禁煙推進議員連盟」(会長・尾辻秀久自民党参院議員会長)は23日、都内で総会を開き、衆参両院の本館や議員会館など国会関連施設を原則全面禁煙とするよう求める申し入れ書を、今月中に衆参両院の議長らに提出することを決めた。
 申し入れ書では、国会関連施設の受動喫煙防止対策について「議事堂内などの一部では、多くの人が受動喫煙に遭う環境となっており、対策は甚だ不十分と言わざるをえない」と批判した。
 さらに、厚生労働省が2月に公共空間での原則全面禁煙を求め都道府県などに通知を出しているほか、国会見学に多くの小学生が訪れていることを挙げ、早急な実現を求めている。


いちばん最初に徹底されなければならない場所のはずです。とても情けないことだと思います。


同じカテゴリー(●日本)の記事
 ●JT:完全民営化へ 前原政調会長が表明 (2011-09-28 17:17)
 ●来年度たばこ増税見送り 政府税調 (2010-12-03 18:47)
 ▼全面禁煙、国の機関はまだ24% (2010-09-29 20:45)
 ●政府広報オンライン (2010-09-06 20:27)
 衆院本会議場の周辺、ようやく禁煙に 灰皿撤去へ (2010-04-18 13:53)
 ◎国会、議員会館の全面禁煙を=超党派議連が要望 (2010-04-02 13:03)

2010年03月27日 Posted bytonton at 19:52 │Comments(0)●日本

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
国会内でも全面禁煙を 議連が申し入れ書提出へ
    コメント(0)