世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

衆院選、京の事務所は禁煙主流/京都

選挙も空気も「クリーン」に 衆院選、京の事務所は禁煙主流  京の事務所はほぼ禁煙に /京都
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009080700110&genre=A1&area=K00
 衆院選の各立候補予定者の事務所にも、禁煙の波が及んでいる。京都市内のほぼすべての事務所は「室内は禁煙。外に出て吸ってもらうしかない」と喫煙に厳しい。立候補予定者やスタッフも吸わない人が増えているという。空気も「クリーンな選挙」が主流になり、激しい選挙戦でストレスをため込む愛煙家には厳しいご時世だ。

 ■たばこメーカー労組支援しても「外で吸って」
 京都市内のある事務所は「たばこメーカーの労働組合にも支援してもらっているが、うちは完全禁煙です」と理解を求める。別の事務所も「昔はみんな吸っていたが、5、6年前に禁煙になった」「今は禁煙が普通でしょう」とにべもない。
 ただ、屋外の一角に喫煙場所を設ける事務所もあり、愛煙家の支持者への配慮もうかがえる。屋外喫煙を認める事務所は「公示後は出入りが激しくなるので、室内禁煙を続けるかどうかは分からない」と打ち明ける。
 一方、事務所内の喫煙を認める事務所もわずかに残る。ある事務所の幹部は「ストレスがたまり、議論したり、戦略を練るときに吸ってしまう」と話す。それでも、たばこ嫌いの人がいるときは我慢し、女性スタッフの指摘を受けて事務所内に換気扇を取り付けたという。  



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2009年08月10日 Posted bytonton at 11:34 │Comments(0)●日本

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