世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

「子どもに喫煙させぬ環境を」奈良女子大教授 /奈良

講演会:奈良女子大教授「子どもに喫煙させぬ環境を」 /奈良
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090804-00000178-mailo-l29
 子供を取り巻く環境を考える講演会「子ども社会の今、そして未来 多様な視点からの提言」が、奈良市北魚屋東町の奈良女子大で開かれた。同大学の教授らが4月に発足させた「子どもの豊かな未来を創る奈良女子大学子どもネットワーク」が主催し、学生ら約70人が参加した。
 未成年者の喫煙防止教育に取り組む高橋裕子・保健管理センター教授が「児童生徒への禁煙支援を通じての提言」と題して講演。
 22歳までに喫煙を経験しなければ、生涯、非喫煙で過ごせる率が高まる▽喫煙者がいる家庭では子供が喫煙者になりやすく、禁煙しにくい▽興味本位で吸い始めてニコチン依存になると、禁煙したくてもできない--などと指摘した。そのうえで「禁煙治療が効果的だと言うが、まず子供にたばこを吸わせない環境を大人が整えることが大切」と話した。【岡奈津希】


タグ :奈良県

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2009年08月06日 Posted bytonton at 16:39 │Comments(0)喫煙防止

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