世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

禁煙テーマの全国コンクール入賞 マーク部門 /岡山

禁煙テーマの全国コンクール入賞 城南高の2人 ポスター、マーク部門/岡山
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2009/04/16/2009041609562057011.html
 禁煙をテーマにした全国コンクール「たばこはやめよう!」で、城南高(高梁市原田北町)デザイン科2年、桜朋子さん(17)がマーク部門で最高賞の文部科学大臣賞に輝いた。同、川原愛理さん(17)も、ポスター部門高校生以上で優秀賞。
 禁煙を啓発するNPO法人「『子どもに無煙環境を』推進協議会」(大阪市)が主催。マーク部門278点、ポスター部門2742点の応募があった。
 作品は、同科の昨年度冬休みの課題として制作。桜さんは、折れたたばこで禁煙を表現した「禁」の文字をデザイン。川原さんのポスターは、たばこをくわえ煙をはき出す父親の横で青ざめる子どもを描き、「お父さん、やめて」と添えた。
 同科の花土栄一教諭は、桜さんを「努力家で、説得力ある作品を丁寧に仕上げるタイプ」、川原さんを「インパクトのある独自キャラクターを描くのがうまい」と評価。桜さんは「全国レベルの賞は初めて。まだ実感はないが、受賞を励みに頑張りたい」と話した。
【写真】受賞作を手にする桜さん(左)、川原さん


今回のコンクール受賞作品、特にレベルが高いと思いましたicon12



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2009年04月17日 Posted bytonton at 21:40 │Comments(0)未成年喫煙

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