世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

●小学生描いた禁煙啓発カレンダー 公共施設などへ配布

小学生描いた禁煙啓発カレンダー 岡山の団体、公共施設などへ配布
【山陽新聞】
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2011122412474881/

 禁煙を勧める医師や愛育委員らでつくる岡山県禁煙問題協議会(岡山市北区平田、守谷欣明会長)が2012年の禁煙カレンダーを製作した。

小学生が描いたポスター作品をあしらっており、県内の学校や公共施設などに2800枚を無料配布し啓発する。

 カラー刷りB2判(縦72センチ、横51センチ)の一枚紙。同協議会が今年、県内の小学4~6年生を対象に募集した禁煙啓発ポスター211点のうち、最優秀賞の県知事賞に選ばれた朝日塾小4年福田まりあさんの作品をはじめ、8作品を掲載した。

 県健康推進課によると、受動喫煙防止に努力義務を課した国の健康増進法施行(03年)以来、完全禁煙・分煙する県内の官公庁や学校、病院などは年々増加。現在は2023施設で実施している。国立がん研究センター(東京)によると11月現在、県内の喫煙率は19・6%(全国平均21・2%)で、01年(27・9%)に比べて大きく減少した。

 守谷会長は「たばこの煙は肺がんのほか、呼吸器疾患や流産などを引き起こしやすい。カレンダーを通し、健康を願う子どもたちの気持ちを受け止めてほしい」としている。

【写真】小学生のポスターをあしらった禁煙啓発カレンダー


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2011年12月25日 Posted bytonton at 17:17 │Comments(0)●禁煙推進団体

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