世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

●たばこの害知って 夫婦で“禁煙漫才” 

たばこの害知って 夫婦で“禁煙漫才” 西宮/兵庫
【神戸新聞】
http://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/0004564843.shtml

 西宮市保健所長と大阪府豊中市で禁煙外来を開く夫婦が、西宮市池開町の武庫川女子大学で23日にある「西宮市民健康フォーラム」で「禁煙漫才」を披露する。演題は「知ってびっくり 女性の宿敵 タバコの真実!」。絶妙な掛け合いで、喫煙による健康への影響などについて話す。

 尼崎市在住の薗潤さん(62)、はじめさん(51)夫婦。潤さんは元心臓外科医で、1996年から勤務先の神戸市立中央市民病院で禁煙教室を始め、2007年にはWHO世界禁煙デー功労賞を受けた。

東京出身のはじめさんとは、学会など禁煙が縁で知り合い、01年に結婚した。

 「服や小物は何でもピンク色」という2人のコンビ名は「ぴんぴんピンク」。きれいな肺の色の象徴でもあるという。

 漫才は、はじめさんが喫煙の影響をスライドで紹介しながら「たばこ吸うたら美貌が崩れるで」などと次々に話を進め、潤さんが時折“ぼけ”を挟む。2人は「がんや大動脈瘤になるリスクが高いことなど、たばこの影響を少しでも知ってもらいたい」と話している。

 定員250人、入場無料。午後2時~3時45分。西宮市保健所健康増進グループTEL0798・26・3667(金山成美)

【写真】禁煙漫才をする園潤さん(左)、はじめさん夫妻=オーストラリア(提供写真)


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2011年10月23日 Posted bytonton at 11:14 │Comments(0)●禁煙推進団体

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