世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

◎たばこの死者、年間600万人に=規制強化を訴え―WHO

たばこの死者、年間600万人に=規制強化を訴え―WHO
【YAHOO!ニュース】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110528-00000005-jij-int

 【ドービル時事】世界保健機関(WHO)は27日、たばこによる健康被害に関する報告書を発表し、喫煙に関連した2011年の死者数が約600万人に達すると予測した。このうち約10%が非喫煙者とみられ、死者数は30年までに年間800万人に達する可能性があると警告している。

 WHOによると、喫煙による健康被害は、糖尿病やがんなどと並ぶ「非感染性疾患」の主要因の一つ。報告書は、喫煙者の約半数がたばこに関連した病気で死亡している事実を指摘し、「たばこ規制枠組み条約」に基づく取り組みや、たばこメーカーが市場開拓を狙う中低所得国での規制強化を呼び掛けた。 


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2011年06月10日 Posted bytonton at 19:47 │Comments(0)●WHO・条約

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