世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

●WHO、「手巻きたばこも増税を」/タイ

WHO、「手巻きたばこも増税を」/タイ
【バンコク週報】
http://www.bangkokshuho.com/news.aspx?articleid=12028

 4月21日に開催された「たばこ税に関するセミナー」で、世界保健機関(WHO)が手巻きたばこも増税するよう提言。
 「政府は製造たばこだけでなく、手巻きを含むたばこ製品全般で増税を実施すべきだ」と訴えた。
 財務省物品税局によると、タイでは喫煙者のうち、手巻きたばこの利用者が53・9%を占めているという。
 また、パッケージ入りの製品たばこが増税で値上がりしてから、安い手巻きたばこに切り替える愛煙家が増えているとのことだ。


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2011年05月05日 Posted bytonton at 07:47 │Comments(0)●WHO・条約

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