世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

●鹿児島市/ 本庁と全支所、全面禁煙に 

鹿児島市:本庁と全支所、全面禁煙に /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100902-00000214-mailo-l46
 鹿児島市は1日から、本庁と九つの全支所の庁舎を全面禁煙に切り替えた。従来の喫煙室から灰皿を撤去し、新たに屋外に喫煙スペースを設けた。
 健康増進法に基づき「官公庁や医療施設は全面禁煙が望ましい」という国の通知を受けた措置。県によると、5月末現在、県内43市町村のうち22自治体が庁内を全面禁煙にしているが、20自治体は屋内に喫煙場所を設ける分煙にとどまっている。
 鹿児島市役所では屋内の喫煙室17カ所をなくし、屋外に8カ所の喫煙スペースを設けた。1日1箱以上喫煙するという無職の男性(52)は「たばこをやめるきっかけになるかもしれないし、従うしかないのかな」とあきらめ顔だった。
 喫煙室だった部屋は、倉庫や飲食スペースとして活用するという。



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2010年09月08日 Posted bytonton at 16:30 │Comments(0)公共施設全面禁煙

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