世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

★女性へのたばこ販売に規制を 世界禁煙デーでWHOが会議

女性へのたばこ販売に規制を 世界禁煙デーでWHOが会議
【日本経済新聞】
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E1E3E2E1938DE1E3E2E7E0E2E3E29180EAE2E2E2;at=ALL
 世界保健機関(WHO)が定めた世界禁煙デーの31日、WHOは東京・築地で「女性とたばこ」をテーマにしたフォーラムを開いた。
 WHOたばこ対策部長のダグラス・ベッチャー氏は「WHOの調査では世界で43万人が受動喫煙が原因で死亡し、うち64%が女性だ」と指摘。たばこ対策の専門家らは、世界で男性の喫煙者が減るなか「若い女性が新たな市場として注目されており、早急な対策が必要だ」と訴えた。
 女性向けにデザインされた包装の製品なども例示され、WHO側は「政府はたばこの包装や表示を規制すべきだ」と強調した。
 厚生労働省の長浜博行副大臣は「対策を推進するきっかけにしたい」とあいさつ。全国初の禁煙条例を4月に施行した神奈川県の松沢成文知事も出席した。





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2010年06月07日 Posted bytonton at 20:19 │Comments(0)●WHO・条約

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