世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

世界禁煙デーフォーラム2010in和歌山開催

世界禁煙デーフォーラム2010in和歌山開催
【WBS和歌山放送】
http://www.wbs.co.jp/news.html?p=13643
 今月31日の世界禁煙デーにちなんで、きょう(23日)和歌山市の勤労者総合センターで、受動喫煙などたばこ問題を考えるフォーラムが開かれました。これは禁煙問題に取り組んでいる市民の有志でつくる 「たばこ問題を考える会・和歌山」が開いたものです。基調講演で、豊橋技術科学大学准教授の齊戸美弘(さいと・よしひろ)さんは、たばこを吸ったあと、部屋や車の中の空気を入れ換えても、家具や衣服などから生じる微量の化学物質によってたばこを吸わない人が受動喫煙の被害を受けているという、アメリカでの研究を紹介しました。このほか「たばこ問題の今」と題したシンポジウムでは、県内で禁煙治療に携わる医師や車内の禁煙化に取り組むタクシー会社の社長、たばこ依存症問題に取り組む元教師などが、それぞれの立場からたばこの問題について報告し、意見を交わしました。



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2010年05月26日 Posted bytonton at 20:27 │Comments(0)●禁煙推進団体

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