世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

柏崎刈羽原発:たばこで行政指導--長岡労基署 /新潟

柏崎刈羽原発:たばこで行政指導--長岡労基署 /新潟
2月10日12時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100210-00000065-mailo-l15
 労働安全衛生法の規則で放射線管理区域への持ち込みが禁止されているたばこが東京電力柏崎刈羽原発で相次いで見つかった問題で、長岡労働基準監督署が同原発に対し、文書で再発防止を求める行政指導をしていたことが分かった。同労基署は「昨年秋から東電の報告が度重なったため指導した。異例のケースではないか」と話している。
 東電によると、同原発構内では過去5年間に、吸い殻やたばこが120件見つかっている。昨年9月から同11月にかけては、中越沖地震からの復旧作業が進む5号機や3号機などで7件相次いだ。
作業員が現場で喫煙し捨てた可能性もある。

 東電から報告を受けた同労基署は昨年12月18日、同原発の高橋明男所長に文書で指導し、再発防止策の報告を求めた。東電側は「指導を真摯(しんし)に受け止め、再発防止に努める」と回答したという。【五十嵐和大】



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2010年02月11日 Posted bytonton at 16:24 │Comments(0)訴訟・事件

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