世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

<原発>管理区域内にたばこの吸い殻

<原発>管理区域内にたばこの吸い殻 敦賀、東海第2、美浜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100123-00000060-mai-soci
 日本原子力発電の敦賀原発(福井県敦賀市)と東海第2原発(茨城県東海村)、関西電力の美浜原発(福井県美浜町)の放射線管理区域内で08年以降、たばこの吸い殻約10本が見つかったことが分かった。同区域での飲食や喫煙は、労働安全衛生法の規則により禁止されている。
 両社によると、敦賀原発1号機で08年に計2本、東海第2原発で08~09年に計5本、美浜原発1号機で08年に数本。昨年12月、東京電力柏崎刈羽原発の同区域内に吸い殻があったことを受けて両社が調査していた。吸い殻が見つかったことを示すメモが社内に残っていたといい、「実際に喫煙があったかどうかは確認できなかった」としている。【酒造唯】


原発放射線管理区域内に吸い殻…原電と関電
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100124-00000258-yom-soci
 日本原子力発電と関西電力の原発で2008年から09年にかけて、たばこの吸い殻が、法令で喫煙が禁じられている放射線管理区域内で相次いで見つかっていたことがわかった。
 両社とも「たばこが持ち込まれた時期や経緯についてはわからない」と説明し、「今後は再発防止を徹底する」としている。
 原電によると、敦賀原発1号機(福井県敦賀市)では08年3月と同7月に原子炉建屋内でそれぞれ1本ずつ、東海第2原発(茨城県東海村)では同年5月に4本、09年11月に1本の吸い殻が床に落ちていた。
 関電によると、美浜原発1号機(福井県美浜町)で08年6月、原子炉建屋内に数本落ちていた。
 原子炉等規制法の規則などでは、放射線が体内へ取りこまれるのを防ぐために、管理区域内での喫煙や飲食は禁止されている。
 昨年12月、東京電力柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)で同様の問題が発覚したことを受け、原電と関電が当時の記録を調べたことなどから判明した。




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2010年01月26日 Posted bytonton at 13:20 │Comments(0)訴訟・事件

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