世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

「高卒までに喫煙」45.9% 半数が吸って後悔

「高卒までに喫煙」45.9% 半数が吸って後悔
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100119-00000539-san-soci
 若者の半数近くが高校卒業までの間に喫煙を経験-。こんな実態が製薬会社「ファイザー」の調査で分かった。昨年10月、20代の喫煙者1千人を対象にインターネットで調査した。
 調査結果によると、最初に喫煙を経験した時期は「高校生」25.8%、「中学生」16.1%、「小学生」4%で、高卒までで計45.9%を占めた。喫煙のきっかけは「友達の勧め」が50.9%と最多で、「ストレス解消になると思った」30.2%、「かっこいい」23.5%、「親が吸っていた」18.4%など。
 一方、52%が「吸って後悔したことがある」と回答。特にニコチン依存症(697人)では63.8%に上った。「自分の子供は喫煙しないでほしい」と考える人は63.5%だった。
 「どんなきっかけがあれば禁煙するか」では、「たばこの価格が上がったら」が54.5%と過半数。「自分や妻、恋人が妊娠したら」47.9%、「健康を損ねたら」41.4%-などだった。



同じカテゴリー(未成年喫煙)の記事
 ●未成年喫煙、容認父母の摘発増加 タスポ導入で追及容易に (2011-11-27 17:17)
 ●山口/ たばこの誘惑、家族から 市が小・中・高校生の意識調査 (2011-03-03 13:25)
 ●喫煙減ったけど…気になる家族の黙認  (2011-02-16 17:25)
 ●喫煙で補導の未成年、入手先はコンビニが3割/岡山 (2011-01-20 15:42)
 ●常習喫煙中学生の人数を600人に訂正/横浜市教委 (2010-12-18 13:37)
 ◎中学生の喫煙、親の7割容認 横浜市教委が禁煙指導へ (2010-12-14 17:22)

2010年01月21日 Posted bytonton at 23:00 │Comments(0)未成年喫煙

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
「高卒までに喫煙」45.9% 半数が吸って後悔
    コメント(0)