日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。
動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)
受動喫煙被害:職員が県を提訴 損賠と環境改善求め/岩手
「受動喫煙で過敏症」 岩手県職員が賠償求める
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010011201000894.html
公務中の受動喫煙により化学物質過敏症を患ったとして、岩手県遠野市の県職員の男性(38)が県に約765万円の損害賠償と職場環境の整備などを求めた盛岡地裁での労働審判が解決に至らず、民事訴訟に移行したことが12日、分かった。
労働審判の申立書によると、男性は2008年1月ごろ、公務のため公用車を運転し、車内に充満していたたばこの煙で鼻の痛みや呼吸困難を発症。その後も症状が悪化、医師に化学物質過敏症と診断され、昨年7月まで約1年間休職することになったとしている。
男性側は「受動喫煙を防止するための措置を講じなかった県の行為は安全配慮義務に違反しており、(職場環境の改善など)十分な対策も取るべきだ」と主張している。
県は「正式な書面が届いてから適切に対応したい」としている。
受動喫煙被害:職員が県を提訴 損賠と環境改善求め--盛岡地裁 /岩手
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100113-00000040-mailo-l03
職場での受動喫煙により化学物質過敏症などを発症したとして、県遠野土木センター主任の男性(38)が、県に損害賠償と労働環境改善を求める訴えを盛岡地裁に起こしたことが12日、分かった。第1回口頭弁論は29日。
男性は09年6月19日、損害賠償約766万円と同センターの喫煙室廃止、床用ワックスの使用禁止など環境改善を求める労働審判を同地裁に申し立てた。申立書によると、男性は08年1月18日、たばこの煙で満ちた公用車を運転し、呼吸困難などを起こし、病院で化学物質過敏症などの診断を受けた。症状が悪化し同年7月から1年間、休職を余儀なくされたという。
男性の代理人、亀山元弁護士によると、09年11月4日までに審理3回が開かれ、同地裁が訴訟への移行を決めたという。県総務部の担当者は「正式な書面が届いてから対応を検討したい」としている。【山中章子】
「公用車内の受動喫煙で健康被害」岩手県に職員が賠償請求
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100113-00000013-khk-l03
公用車内の受動喫煙で健康被害を受けたとして、岩手県遠野市の岩手県職員男性(38)が12日までに、県に慰謝料など約760万円の損害賠償と労働環境の改善を求める訴えを盛岡地裁に起こした。
訴えによると、男性は2007年4月に県南広域振興局花巻総合支局の土木部に赴任。建築確認で現場へ行く際、たばこのにおいが染みついた公用車を使い、08年1月、たばこの煙に含まれる化学物質で鼻の痛みや呼吸困難などを発症したとしている。同4月、化学物質過敏症と診断された。
同支局の公用車約10台に禁煙車はなかった。男性は診断に基づき約1年間休職し、昨年7月に職場復帰した。男性は昨年、損害賠償を求めて労働審判を申し立てたが、不調に終わった。
男性は「県には安全配慮の義務がある」と主張。今後、職場の清掃でワックスや合成洗剤を使わないことも求めている。
公務災害や福利厚生を担当する県総務事務センターは「原告から正式な書面が届いていないので、コメントを控えたい」と話している。
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010011201000894.html
公務中の受動喫煙により化学物質過敏症を患ったとして、岩手県遠野市の県職員の男性(38)が県に約765万円の損害賠償と職場環境の整備などを求めた盛岡地裁での労働審判が解決に至らず、民事訴訟に移行したことが12日、分かった。
労働審判の申立書によると、男性は2008年1月ごろ、公務のため公用車を運転し、車内に充満していたたばこの煙で鼻の痛みや呼吸困難を発症。その後も症状が悪化、医師に化学物質過敏症と診断され、昨年7月まで約1年間休職することになったとしている。
男性側は「受動喫煙を防止するための措置を講じなかった県の行為は安全配慮義務に違反しており、(職場環境の改善など)十分な対策も取るべきだ」と主張している。
県は「正式な書面が届いてから適切に対応したい」としている。
受動喫煙被害:職員が県を提訴 損賠と環境改善求め--盛岡地裁 /岩手
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100113-00000040-mailo-l03
職場での受動喫煙により化学物質過敏症などを発症したとして、県遠野土木センター主任の男性(38)が、県に損害賠償と労働環境改善を求める訴えを盛岡地裁に起こしたことが12日、分かった。第1回口頭弁論は29日。
男性は09年6月19日、損害賠償約766万円と同センターの喫煙室廃止、床用ワックスの使用禁止など環境改善を求める労働審判を同地裁に申し立てた。申立書によると、男性は08年1月18日、たばこの煙で満ちた公用車を運転し、呼吸困難などを起こし、病院で化学物質過敏症などの診断を受けた。症状が悪化し同年7月から1年間、休職を余儀なくされたという。
男性の代理人、亀山元弁護士によると、09年11月4日までに審理3回が開かれ、同地裁が訴訟への移行を決めたという。県総務部の担当者は「正式な書面が届いてから対応を検討したい」としている。【山中章子】
「公用車内の受動喫煙で健康被害」岩手県に職員が賠償請求
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100113-00000013-khk-l03
公用車内の受動喫煙で健康被害を受けたとして、岩手県遠野市の岩手県職員男性(38)が12日までに、県に慰謝料など約760万円の損害賠償と労働環境の改善を求める訴えを盛岡地裁に起こした。
訴えによると、男性は2007年4月に県南広域振興局花巻総合支局の土木部に赴任。建築確認で現場へ行く際、たばこのにおいが染みついた公用車を使い、08年1月、たばこの煙に含まれる化学物質で鼻の痛みや呼吸困難などを発症したとしている。同4月、化学物質過敏症と診断された。
同支局の公用車約10台に禁煙車はなかった。男性は診断に基づき約1年間休職し、昨年7月に職場復帰した。男性は昨年、損害賠償を求めて労働審判を申し立てたが、不調に終わった。
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2010年01月14日 Posted bytonton at 18:20 │Comments(0) │訴訟・事件
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