世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

最大の健康へのリスク=先進国は喫煙/WHO報告

最大の健康リスクは高血圧=先進国では喫煙-WHO報告
 【ジュネーブ時事】世界保健機関(WHO)は27日、健康を害するリスク要因を分析した報告書を公表した。2004年時点の分析で、死に至るリスクが最も高かったのは高血圧で死者全体の12.8%を占め、喫煙(8.7%)、高血糖値(5.8%)などが続いた。
 先進国では喫煙がトップで、高血圧、肥満など心臓疾患やがんにつながる要因が上位を占めた。 


タグ :WHO

同じカテゴリー(●WHO・条約)の記事
 ★WHO、「たばこ規制枠組条約」の全面的実施を (2011-06-12 09:58)
 ◎たばこの死者、年間600万人に=規制強化を訴え―WHO (2011-06-10 19:47)
 ◎世界禁煙デー賞、タイ保健相が受賞 (2011-06-10 19:37)
 ★WHO 喫煙による死亡者数、年間800万人に達する恐れ (2011-06-02 15:15)
 ★パン総長、「喫煙は民衆の健康と経済発展を損なう」 (2011-06-02 15:15)
 ●WHO、「手巻きたばこも増税を」/タイ (2011-05-05 07:47)

2009年10月29日 Posted bytonton at 13:47 │Comments(0)●WHO・条約

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
最大の健康へのリスク=先進国は喫煙/WHO報告
    コメント(0)