世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

未成年者の喫煙防止、強化月間スタート

未成年者の喫煙防止、強化月間スタート 窓口等での年齢確認を徹底
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20090702-OYT8T00841.htm
 日本たばこ協会と全国たばこ販売協同組合連合会は1日、毎年7月を「未成年者喫煙防止強化月間」と定め、たばこ販売店や未成年者が多く集まるネットカフェ、カラオケ店などと協力して未成年者の喫煙防止活動を強化するキャンペーンを開始した。
 これまでたばこ業界では、全国の中学・高校、地域・行政などと連携して喫煙防止の啓発活動を行ってきた。昨年7月には「成人識別たばこ自動販売機(taspo=タスポ)」を導入し、全国の販売機のうち99.5%がタスポ式になるなど、未成年者にタバコを販売しないための環境作りも整ってきた。
 今年度からは、日本フランチャイズチェーン協会、日本チェーンストア協会、日本スーパーマーケット協会、日本ボランタリー・チェー
ン協会、日本セルフ・サービス協会、日本カラオケスタジオ協会、日本複合カフェ協会、日本自動販売機工業会の8団体と協力し、特に店頭や受付窓口での年齢確認の徹底や、インターネットカフェなどでの会員制度の導入推進による身分証の確認強化に力を入れていく。
 期間中、強化月間の推進を訴えるポスターやステッカーを店頭などに貼ったり、店員が来店者の目に付きやすいところにバッジを着用するなどして、未成年者へのメッセージ発信も強化する。


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2009年07月05日 Posted bytonton at 17:02 │Comments(0)未成年喫煙

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