世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

WHO、喫煙による死亡者は年間500万人に

WHO、喫煙による死亡者は年間500万人に
http://japanese.cri.cn/881/2009/05/21/1s140672.htm
 WHO・世界保健機関が20日発表したところによりますと、今、世界で、喫煙による病気で死亡した人は、年間500万人に達することが分かりました。
 この報告によりますと、世界で死亡者10人のうち、1人が喫煙による病気が原因で、平均すると、6秒に1人になるということです。
 WHOの予測によりますと、向こう30年で、喫煙による死亡者数は年間1千万人に達する見込みで、そのうち発展途上国が占める割合は70%に達するだろうとしています。また、肺がん患者のうち、90%が喫煙と関わりがあり、さらに喫煙は心臓や血管系の病気を誘発する危険があるということです。(05/21翻訳者:Lin チェッカー:安藤)


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2009年05月22日 Posted bytonton at 16:22 │Comments(0)●WHO・条約

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