世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

ストレス解消になるというのは錯覚

中高年の息切れ、禁煙で肺を若く 京で健康フォーラム 掛布さん参加
 中高年の息切れと喫煙との関連などについて学ぶ京都新聞健康フォーラム「中高年の息切れ-肺年齢を調べてみませんか」が15日、京都市中京区の京都アスニーで開かれた。
 最初に、呼吸器内科の専門家が、喫煙者に多い慢性閉塞(へいそく)性肺疾患について講演し、続いてNPO法人(特定非営利活動法人)京都禁煙推進研究会の田中善紹理事長が、禁煙の実践についてアドバイスした。
 このあと、野球評論家の掛布雅之さんらが加わってパネルディスカッションが行われた。掛布さんが「極限の精神状態に置かれた野球選手には喫煙者も多い」と現役時代のエピソードを紹介すると、田中理事長は「喫煙がストレス解消になるというのは錯覚」と訴えた。

【写真】「中高年の息切れ」肺と健康についてディスカッションをする
パネリストら(京都市中京区・京都アスニー)


同じカテゴリー(●禁煙推進団体)の記事
 ●小学生描いた禁煙啓発カレンダー 公共施設などへ配布 (2011-12-25 17:17)
 ●【静岡】喫煙させない社会環境を 市民公開フォーラム (2011-11-03 12:05)
 ●たばこの害知って 夫婦で“禁煙漫才”  (2011-10-23 11:14)
 ◎たばこの発がん物質ポロニウムの測定を要望- 日本禁煙学会 (2011-10-20 10:04)
 ●和歌山/ 「きれいな空気提供します」 飲食店用禁煙マーク考案 (2011-03-03 13:21)
 ◎受動喫煙防止サミットIN浜松 /静岡 (2010-10-15 13:25)

2009年02月18日 Posted bytonton at 13:44 │Comments(0)●禁煙推進団体

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
ストレス解消になるというのは錯覚
    コメント(0)