世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

●禁煙補助たばこの独占権を子会社に供与=米22ndセンチュリー

【時事ドットコム】
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011110700158

植物バイオテクノロジー企業の米22ndセンチュリー・グループ(OTCBB:XXII)は、開発中の禁煙補助製品「X-22」の世界的な独占権を完全子会社の製薬会社ハーキュリーズ・ファーマシューティカルズに与えたと発表した。

X-22は22ndセンチュリー独自のタバコを原料とする超低ニコチン紙巻きたばこのキット。22ndセンチュリーはまた、米国立薬物乱用研究所(NIDA)に禁煙方法の試験目的で同社の紙巻きたばこ「スペクトラム」45万箱(900万本)を提供した。

【注】 この記事はビジネスワイヤ提供。英語原文はwww.businesswire.comへ。


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2011年11月07日 Posted bytonton at 17:17 │Comments(0)アメリカ

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