世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

●米/ 飲食店の屋外を禁煙区域に、ウェストハリウッド市

飲食店の屋外を禁煙区域に。ウェストハリウッドで条例化か?/米国
【Techinsight】
http://japan.techinsight.jp/2011/02/081217_new.html

愛煙家の肩身がますます狭くなるアメリカだが、ロサンゼルスでも喫煙者に対する包囲網が狭められている。KTLAニュースが2月7日伝えた。

ウェストハリウッド市は、近々、喫煙禁止対策の一環として、レストランやバー、ナイトクラブなど飲食店の屋外での喫煙を禁止する市条例案を作成する意向を示している。

また、学校の600フィート(約180メートル)以内での煙草販売の禁止条例も同時に求める動きを示した。

ロサンゼルス市では公共および共有する建物内での喫煙はすでに禁止となっており、飲食店も例外ではない。ウェストハリウッド市は、サンセット大通り、サンタモニカ通りなど観光の目玉となる大きな商業区を抱えており、レストラン、バーなど飲食店も多い。

同市市議の中には、市の経済を傷つけるとして条例案作成に反対を唱えるものもおり、さらに、飲食店経営者とともに反対運動を展開する意思を示している。

(TechinsightJapan編集部 あきながまさ


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2011年02月16日 Posted bytonton at 17:42 │Comments(0)アメリカ

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