世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

●米/ 路上喫煙したら罰金8万円 NY市郊外の村で条例化

歩道で喫煙、罰金1000ドル 米NY市近郊の村
【朝日新聞社】
http://www.asahi.com/shimbun/nie/kiji/kiji/20110117.html

 【ニューヨーク=田中光】歩道で喫煙したら罰金1千ドル(約8万3千円)いただきます――。ニューヨーク市郊外のグレートネック村でこのほど、街の中心にある通りの歩道を禁煙とする条例が施行された。たばこの煙に対する通りの商店などからの苦情にこたえた措置だという。

 グレートネックは人口約1万人。ニューヨーク市に通勤する高所得者が多く住む街として知られる。歩道約2キロだけでなく、公園なども禁煙にし、禁止区域で喫煙が見つかった場合、罰金か、禁錮15日の可能性もあるという。

 ニューヨーク市でも飲食店やオフィスビル内は全面禁煙だが、歩道まで規制するのはニューヨーク州では前例がない。カリフォルニア州バークリーは歩道禁煙を導入しているが、罰金は100ドル。グレートネックの新条例は、地元でおおむね好意的に受け止められているが、「米国は自由の国なはずな
のに」とのぼやきも聞かれる。



路上喫煙の罰金、なんと8万円 NY郊外の村、禁錮刑も
【朝日新聞社】
http://www.asahi.com/international/update/0108/TKY201101080103.html

 【ニューヨーク=田中光】歩道で喫煙したら罰金1千ドル(約8万3千円)いただきます――。ニューヨーク市郊外のグレートネック村でこのほど、街の中心にある通りの歩道を禁煙とする条例が施行された。たばこの煙に対する通りの商店などからの苦情にこたえた措置だという。

 グレートネックは人口約1万人。ニューヨーク市に通勤する高所得者が多く住む街として知られる。歩道約2キロだけでなく、公園なども禁煙にし、禁止区域で喫煙が見つかった場合、罰金か、禁錮15日
の可能性もあるという。

 ニューヨーク市でも飲食店やオフィスビル内は全面禁煙だが、歩道まで規制するのはニューヨーク州では前例がない。カリフォルニア州バークリーは歩道禁煙を導入しているが、罰金は100ドル。グレー
トネックの新条例は、地元でおおむね好意的に受け止められているが、「米国は自由の国なはずなのに」とのぼやきも聞かれる。



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2011年01月20日 Posted bytonton at 16:02 │Comments(0)アメリカ

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●米/ 路上喫煙したら罰金8万円 NY市郊外の村で条例化
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