世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

●茨城/ 県内喫煙者51%が禁煙挑戦へ

県内喫煙者51%が禁煙挑戦へ 製薬会社調査/茨城
【茨城新聞】
http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12858544749419
10月1日からのたばこ値上げを機に、禁煙に挑戦する意思を持っている本県の喫煙者が51・5%に上ることが30日までに、製薬会社ファイザー(東京)の全国調査で分かった。全国平均は53・3%。都道府県別でみると、最も高かったのは沖縄県の63・5%、最低は奈良県の45・0%で、本県は29番目に高かった。調査は8月中旬から9月上旬、全国の喫煙者9400人(各都道府県で男女各100人)にインターネットでアンケートした。本県で増税前に禁煙に挑戦する人に、その方法を尋ねたところ、「自分の意思だけ」が51・5%、「薬局で買える補助剤使用」が16・5%と続き、禁煙外来受診は6・8%だった。「禁煙に成功する自信はありますか」の問いに、「はい」と答えたのは41・7%にとどまり、全国で46番目と低かった。都道府県別の最高は宮城県の61・5%、最低は徳島県の35・6%で、自信の程に大きな差が出た。これまで禁煙に挑戦したことのある割合は68・0%で、うち7割以上が複数回挑戦していた。禁煙に挑戦した理由は「健康が気になって」が50・7%で最も高く、「たばこ代を捻出(ねんしゅつ)しづらくなった」は29・4%。失敗した理由で最も多かったのは「イライラに耐えられなかった」で41・9%だった。


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2010年10月02日 Posted bytonton at 17:12 │Comments(0)禁煙

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