世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

●とさ禁煙サポーターズ:“お助け隊”誕生 /高知

とさ禁煙サポーターズ:“お助け隊”誕生 /高知
【YAHOO!ニュース】毎日新聞 9月27日(月)13時45分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100927-00000230-mailo-l39
 地域や職場で喫煙者の禁煙支援活動などを行う「とさ禁煙サポーターズ」が26日、初めて誕生。2月に県が策定した「日本一の健康長寿県構想」の一環で、禁煙支援の他に非喫煙者への受動喫煙対策にも力を入れていく。
県健康長寿政策課は「健康のためにもぜひサポーターを利用して禁煙を」と呼び掛けている。

 サポーター1期生として認定されたのは、県内の薬剤師42人。来月には須崎市で14人を認定する予定。初年度は医療知識のある薬剤師を対象にし、来年度は一般に広め、100人以上のサポーター育成を目指すという。
 認定には厚生労働省の「禁煙支援マニュアル」の講義を2回受けることが必要。この日の講義では、さまざまな患者の喫煙状況を想定。患者にどうやって禁煙を勧めていくかなどを討論した。講義後、同課の弘田均課長から一人一人に認定証などが手渡された。
 高知市大津の岡本成史さん(38)は「医療機関や今回の講義を通じて知り合った仲間と協力して、地域福祉に役立てていきたい」と決意表明した。【倉沢仁志】


タグ :高知県

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2010年09月29日 Posted bytonton at 20:55 │Comments(0)禁煙

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