世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

◎米/ NY市、公園やビーチでの喫煙禁止へ

NY市、公園やビーチでの喫煙禁止へ
【AFP BB News】
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2756253/6187147
 ニューヨーク(New York)のマイケル・ブルームバーグ(Michael Bloomberg)市長は15日、市内の公園やビーチでの喫煙を違法化する方針を示した。
 公園や歩行者広場、ビーチでの喫煙を禁止する新たな条例案を発表したブルームバーグ市長は、「屋内であろうが屋外であろうが、副流煙に長くさらされると健康を害することは医学的に立証されている。したがって新たな対策を講じるに至った」と述べた。
 条例案は市議会で可決される必要があるが、市長を支持する議員は多い。
 ニューヨークには総延長約22キロのビーチ、1700以上の公園がある。可決されれば、タイムズスクエア(Times Square)やセントラルパーク(Central Park)をはじめとする人気の観光スポットなどでは喫煙できなくなる。違反者には最大250ドル(約2万1000円)の罰金が科される。
 かつては愛煙家だったが現在は禁煙活動を積極的に推進している市長は2003年、激しい反対にあいながらも、バーやレストランでの喫煙を禁止する条例案を可決させた。



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2010年09月19日 Posted bytonton at 09:16 │Comments(0)アメリカ

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