世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

●岩手大、学生タバコ離れ進む

学生、進むたばこ離れ 岩手大、喫煙率10年で7割減
【岩手日報】
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20100903_2
 盛岡市上田3丁目の岩手大(藤井克己学長)で、学生の喫煙率が年々低下している。同大は2008年度から敷地内全面禁煙を実施。禁煙希望者を支援する取り組みの効果などもあり、10年間で喫煙者は約3分の1にまで減少した。一方、全面禁煙の影響で、門周辺など敷地外で学生らがたばこを吸う光景が後を絶たず、近隣住民らの不評を買っている。
 同大保健管理センターが毎年4月に行うアンケートによると、調査を開始した01年度4月の学生全体の喫煙率は19・3%、全面禁煙実施の08年度4月は7・4%、10年度4月は5・9%に減った。


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2010年09月07日 Posted bytonton at 09:35 │Comments(0)大学

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