世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

●大分大、全キャンパス全面禁煙に 新年度から

全キャンパス全面禁煙に 新年度から大分大
【大分合同新聞】
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2011_129850888808.html

 大分大学は23日、新年度から旦野原キャンパス(大分市)を全面禁煙にすると発表した。挾間、王子の各キャンパスでは既に2007年から実施しており、大学全敷地内の「無煙化環境」を目指す。国立大としては全国で12番目、九州では2番目という。

 同大は06年から禁煙推進策を検討。旦野原でも禁煙ポリシーや行動計画に沿って、09年度に喫煙場所を5カ所に限定、昨年10月からは1カ所のみとしていた。

 国は昨年、「公共的な空間については原則として全面禁煙であるべき」とする受動喫煙の防止策を各教育機関に通知。羽野忠学長は「喫煙による直接的、間接的な健康被害から学生、教職員らを完全に守りたい」としている。

 県内では県立看護科学大が08年度、県立芸術文化短期大は10年度から敷地内を全面禁煙としている。



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2011年03月03日 Posted bytonton at 13:30 │Comments(0)大学

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