世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

●大分大、敷地内全面禁煙化へ

大分大敷地を全面禁煙化へ…4月から
【読売新聞】
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news/20110312-OYT8T00733.htm

 大分大は4月1日から、大分市旦野原の旦野原キャンパスを全面禁煙にする。学生らの健康に配慮した取り組みだが、企業はたばこを吸わない学生を採用する傾向があり、就職対策も兼ねているという。

 旦野原キャンパスでは2009年度から喫煙場所を5か所に、昨年10月からは1か所に限定していた。

 医学部がある挾間キャンパス(由布市挾間町)は2007年1月から全面禁煙にしている。

 国立大で敷地内を全面禁煙にするのは全国で12番目、九州では宮崎大に続き、2番目となる。

 羽野忠学長は「学生や職員が禁煙するよう啓発にも取り組みたい」と話している。

(2011年3月13日 読売新聞)


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2011年03月26日 Posted bytonton at 13:01 │Comments(0)大学

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