世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

●市立室蘭病院で無料セミナー、禁煙の必要性を強調/北海道

市立室蘭病院で無料セミナー、禁煙の必要性を強調/北海道
【室蘭民報ニュース】
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2010/08/24/20100824m_04.html
 市立室蘭総合病院主催の市民向け無料禁煙セミナーが23日、同院1階ロビーで行われ、患者らが全面禁煙の必要性やニコチン中毒についての認識を深めた。
 テーマは「健康志向時代と病院環境の整備~禁煙にどう立ち向かうか」。土肥修司病院事業管理者が講師を務め(1)愛煙家と非喫煙者の戦い(2)健康被害―などの内容で講演した。
 土肥氏は「麻酔代わりにたばこが利用された時代もある」と歴史を交えながら、喫煙の悪影響を紹介。「ただ健康被害は禁煙で回復可能。病院として禁煙の必要性を発信したい」と語った。
 同院は9月から禁煙外来を開設する一方、近く敷地内全面禁煙を予定するなど、禁煙化の取り組みを促進しており、理解浸透を狙って開催した。夕方には職員向けにも実施した。
(鞠子理人)


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2010年08月26日 Posted bytonton at 09:11 │Comments(0)医療関係

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