日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。
動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)
●北九州市が庁舎全面禁煙へ 市長も“卒煙”宣言
北九州市が庁舎全面禁煙へ 市長も“卒煙”宣言
【47NEWS】
http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010081801000610.html
北九州市は18日、来年1月から市役所など主な公共施設を建物内全面禁煙にすると発表した。市役所とすべての区役所の屋内を全面禁煙にするのは、政令指定都市では川崎、大阪、広島に続き4番目という。
定例記者会見で北橋健治市長が明らかにした。1日平均1箱を吸うという愛煙家の市長は「クリスマスすぎには“卒煙”を達成したい」と自ら禁煙して市民に理解を求める考えを示した。
厚生労働省が今年2月に出した「公共空間は原則全面禁煙であるべきだ」との通知を受けた措置。劇場や競艇場といった娯楽施設を除き、これまで「分煙」として屋内に設けていた喫煙スペースも、公共施設からなくす。
職員が勤務時間中に喫煙のため席を離れることもできなくなるため、市は禁煙を呼び掛けるセミナーを職員向けに実施。11月には市民向けの無料セミナーも開くという。
庁舎内を全面禁煙 北九州市、来年1月から
【西日本新聞】
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/191767
北九州市は18日、市役所本庁舎(小倉北区)や市議会棟(同)、各区役所など市所有の大規模施設21カ所について来年1月1日から建物内を完全禁煙にする、と発表した。市庁舎の屋内完全禁煙は政令市では川崎、大阪、堺、広島の4市が実施中で北九州は5番目となる。九州の県庁舎では鹿児島が9月実施予定。
市では、所有する35の大規模施設のうち11施設で完全禁煙を実施。新たに市庁舎などのほか、複合公共施設「ウェルとばた」▽北九州国際展示場▽北九州学術研究都市-などが完全禁煙になる。現在は屋内に喫煙所を設け「分煙」しているが、来年以降は、屋外に喫煙スペースを設ける。
北九州芸術劇場▽北九州メディアドーム▽若松競艇場-の3施設は、構造上の問題などを理由に分煙を継続する。
「市職員が公務以外で庁舎外に出ることは職務専念義務の観点から不適切」(市総務市民局)とされることから、屋内完全禁煙に伴い同市職員は、勤務時間中の喫煙ができなくなる。対策として市は、8月と10月に職員を対象とした禁煙講座を実施予定。現在、市職員の喫煙者は全体の約4分の1という。
自身も愛煙家の北橋健治市長は、完全禁煙を来年からスタートさせることについて「市職員が市民の健康づくりの先頭に立つために、耐え難きを耐えて“卒煙”するには若干の時間が必要」と説明。「自分も(今年の)クリスマスまでは吸わせていただいて、来年から卒煙したい」と述べた。
同市は、厚生労働省が今年2月、全国の自治体に公共施設の全面禁煙化を求めたことを受け5月に検討会を設置、完全禁煙に向けた具体策の検討を続けていた。
=2010/08/19付 西日本新聞朝刊=
北九州市の施設 全面禁煙へ
【RKB LOCALNEWS】
http://news.rkb.ne.jp/rkb_news/archives/016190.html
北九州市は、市のほぼすべての施設について、建物内を全面禁煙とすることを明らかにしました。
来年1月1日から実施予定で、愛煙家の北橋市長も年内で禁煙するということです。
建物内が全面禁煙となるのは市役所や区役所、学術文化施設など北九州市が所有する1162施設です。
対象から除外されるのは、若松競艇場と北九州メディアドーム、北九州芸術劇場の3施設のみです。
北九州市の職員8700人あまりのうち、4分の1程度は愛煙家で市は職員向けの禁煙セミナーを開くほか、喫煙歴37年という北橋市長も年内で禁煙するということです。
北橋市長は、愛煙家について「税収の4.1パーセント、65億円を納めていただいている高額納税者」としながらも「税収はさておき市民の健康づくりを最優先する」と述べていました。
【47NEWS】
http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010081801000610.html
北九州市は18日、来年1月から市役所など主な公共施設を建物内全面禁煙にすると発表した。市役所とすべての区役所の屋内を全面禁煙にするのは、政令指定都市では川崎、大阪、広島に続き4番目という。
定例記者会見で北橋健治市長が明らかにした。1日平均1箱を吸うという愛煙家の市長は「クリスマスすぎには“卒煙”を達成したい」と自ら禁煙して市民に理解を求める考えを示した。
厚生労働省が今年2月に出した「公共空間は原則全面禁煙であるべきだ」との通知を受けた措置。劇場や競艇場といった娯楽施設を除き、これまで「分煙」として屋内に設けていた喫煙スペースも、公共施設からなくす。
職員が勤務時間中に喫煙のため席を離れることもできなくなるため、市は禁煙を呼び掛けるセミナーを職員向けに実施。11月には市民向けの無料セミナーも開くという。
庁舎内を全面禁煙 北九州市、来年1月から
【西日本新聞】
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/191767
北九州市は18日、市役所本庁舎(小倉北区)や市議会棟(同)、各区役所など市所有の大規模施設21カ所について来年1月1日から建物内を完全禁煙にする、と発表した。市庁舎の屋内完全禁煙は政令市では川崎、大阪、堺、広島の4市が実施中で北九州は5番目となる。九州の県庁舎では鹿児島が9月実施予定。
市では、所有する35の大規模施設のうち11施設で完全禁煙を実施。新たに市庁舎などのほか、複合公共施設「ウェルとばた」▽北九州国際展示場▽北九州学術研究都市-などが完全禁煙になる。現在は屋内に喫煙所を設け「分煙」しているが、来年以降は、屋外に喫煙スペースを設ける。
北九州芸術劇場▽北九州メディアドーム▽若松競艇場-の3施設は、構造上の問題などを理由に分煙を継続する。
「市職員が公務以外で庁舎外に出ることは職務専念義務の観点から不適切」(市総務市民局)とされることから、屋内完全禁煙に伴い同市職員は、勤務時間中の喫煙ができなくなる。対策として市は、8月と10月に職員を対象とした禁煙講座を実施予定。現在、市職員の喫煙者は全体の約4分の1という。
自身も愛煙家の北橋健治市長は、完全禁煙を来年からスタートさせることについて「市職員が市民の健康づくりの先頭に立つために、耐え難きを耐えて“卒煙”するには若干の時間が必要」と説明。「自分も(今年の)クリスマスまでは吸わせていただいて、来年から卒煙したい」と述べた。
同市は、厚生労働省が今年2月、全国の自治体に公共施設の全面禁煙化を求めたことを受け5月に検討会を設置、完全禁煙に向けた具体策の検討を続けていた。
=2010/08/19付 西日本新聞朝刊=
北九州市の施設 全面禁煙へ
【RKB LOCALNEWS】
http://news.rkb.ne.jp/rkb_news/archives/016190.html
北九州市は、市のほぼすべての施設について、建物内を全面禁煙とすることを明らかにしました。
来年1月1日から実施予定で、愛煙家の北橋市長も年内で禁煙するということです。
建物内が全面禁煙となるのは市役所や区役所、学術文化施設など北九州市が所有する1162施設です。
対象から除外されるのは、若松競艇場と北九州メディアドーム、北九州芸術劇場の3施設のみです。
北九州市の職員8700人あまりのうち、4分の1程度は愛煙家で市は職員向けの禁煙セミナーを開くほか、喫煙歴37年という北橋市長も年内で禁煙するということです。
北橋市長は、愛煙家について「税収の4.1パーセント、65億円を納めていただいている高額納税者」としながらも「税収はさておき市民の健康づくりを最優先する」と述べていました。
タグ :北九州市
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2010年08月20日 Posted bytonton at 16:58 │Comments(0) │公共施設全面禁煙
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