世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

米連邦最高裁 たばこ会社相手の訴訟で

最大25兆円の政府請求を棄却=たばこ会社相手の訴訟で―米連邦最高裁
【YAHOO!ニュース】6月29日14時51分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100629-00000094-jij-int
 【ワシントン時事】米連邦最高裁は28日、喫煙の危険性を隠ぺいして不当に利益を得ていたなどとして、政府が大手たばこ会社を相手に提訴していた最大2800億ドル(約25兆円)の利益返還請求を退けた。たばこの健康被害をめぐる米政府と大手たばこ会社の係争は、クリントン政権の提訴から約10年続いており、最高裁は2005年にも政府の同様の訴えを棄却している。
 米政府が訴えたのは、米フィリップ・モリスを傘下に置くアルトリア・グループなどの大手たばこ会社。
 最高裁は一方で、企業側の違法性を認めた一、二審判決の取り消しを求めていた同グループの訴えについても退けた。


タグ :アメリカ

同じカテゴリー(アメリカ)の記事
 ●米国ティーンの喫煙率が過去最低、大麻使用は拡大 (2012-12-16 17:17)
 ●米スモーカーの7割が禁煙希望、成功率はわずか6% (2011-11-12 17:17)
 ●タバコ警告写真に裁判所が「NO」―米国医学会が非難の声明 (2011-11-08 17:17)
 ●禁煙補助たばこの独占権を子会社に供与=米22ndセンチュリー (2011-11-07 17:17)
 ●アメリカ/ 「喫煙者を雇わない方針」を打ち出した企業が物議 (2011-09-28 17:17)
 ●ニューヨークの喫煙率、14%に低下 (2011-09-21 10:08)

2010年07月02日 Posted bytonton at 21:50 │Comments(0)アメリカ

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
米連邦最高裁 たばこ会社相手の訴訟で
    コメント(0)