世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

禁煙外来増やそう 県内医師が研究会結成/熊本

禁煙外来増やそう 県内医師が研究会結成/熊本
【熊本日日新聞社】
http://qq.kumanichi.com/medical/2010/06/post-1382.php
 医療関係者が率先して禁煙し、禁煙外来を設置する医療機関を増やそうと、医師でつくる「くまもと禁煙支援研究会」(代表・橋本洋一郎熊本市民病院神経内科部長、8人)が発足。16日、第1回講演会を熊本市の熊本大病院で開いた。
 医療機関の禁煙治療に公的医療保険が適用されるためには、敷地内全面禁煙が条件の一つ。しかし、県内は全医療施設に占める適用施設の割合が6%と全国最低(昨年10月現在)。このため、まず医療関係者が禁煙を徹底し、保険適用の施設を増やそうと、研究会をつくった。
 この日は、医師や薬剤師、看護師など約80人が参加。禁煙の意義や禁煙補助薬の使い方、患者へのアドバイスなどを専門の医師から学んだ。
 今後は県内11医療圏ごとに、医療関係者対象の講演会を開き、禁煙外来の普及や治療法の周知活動を進めていく。(樋口琢郎)


タグ :熊本県

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2010年06月23日 Posted bytonton at 14:37 │Comments(0)医療関係

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