日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。
動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)
イギリス/心臓発作の患者減少 禁煙政策のおかげか
禁煙政策のおかげ? 心臓発作で病院に運ばれる患者、減少/イギリス
http://www.japanjournals.com/dailynews/100611/news100611_3.html
公共の場での喫煙を禁止する政策によって、心臓発作の患者数が減少したことが新しい研究調査で明らかになった。
英学術誌『British Medical Journal』のオンライン版に発表された研究調査によると、2007年7月にイングランドで禁煙政策が施行されてからの1年間で、心臓発作により病院に運ばれた患者の数は前年と比較して1,200人も少なくなったという。
イングランドにおける総入院者数は、2007年7月以降はそれ以前より2.4%減少したことも報告されている。
研究チームは、喫煙者と受動喫煙者が法律により恩恵を受けたと結果と説明。
心臓病予防に取り組む慈善団体「British Heart Foundation」のベティ・マクブライドさんは「公共の場での喫煙を禁止するのは大胆な試みだったが、これが正しかったことを証明する証拠ができた。心臓発作で入院する人が1日に平均3人も減ったのは素晴らしいニュースだ。今後、政府はタバコの自動販売機を禁止したり、タバコの違法輸入を取り締まったりするという、次なるステップへ踏み出すべきだ」と話している。
http://www.japanjournals.com/dailynews/100611/news100611_3.html
公共の場での喫煙を禁止する政策によって、心臓発作の患者数が減少したことが新しい研究調査で明らかになった。
英学術誌『British Medical Journal』のオンライン版に発表された研究調査によると、2007年7月にイングランドで禁煙政策が施行されてからの1年間で、心臓発作により病院に運ばれた患者の数は前年と比較して1,200人も少なくなったという。
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タグ :イギリス
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2010年06月13日 Posted bytonton at 08:12 │Comments(0) │イギリス
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