世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

禁煙外来 保険適用若いほど”不利”/島根

禁煙外来 保険適用若いほど”不利”/島根
【山陰中央新報】
http://www.sanin-chuo.co.jp/health/modules/news/article.php?storyid=520081075
 県内で禁煙外来を設ける医療機関が増え、3月末現在で68施設におよび、この2年間で10施設も増加した。ただ、保険適用の条件が若い喫煙者ほど”不利”になるという現実があり、禁煙外来を受け持つ医師ら関係者は「条件緩和」を求めている。
 禁煙外来で保険適用になる対象は、▽「スクリーニングテスト」でニコチン依存症と診断▽ブリンクマン指数(一日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上-など四つ。この4条件を満たさないと、禁煙外来
での医療費は全額自己負担になる。例えばニコチンパッチの処方は、保険適用(3割負担)でも1万6千円前後になる。
 医療関係者が疑問視するのは、喫煙年数を掛け合わすブリンクマン指数。若い喫煙者ほど、一日に吸うたばこの本数が多くないとこの指数をクリアできない。勢い保険対象外になりやすい傾向にあるという。
 外資系の大手製薬メーカー・ファイザーが国内の20代の喫煙者1千人を対象に昨年実施した調査では、ニコチン依存症の該当者697人のうち、ブリンクマン指数の基準を満たしたのは83人(11・9%)にとどまった。
 禁煙外来を設け、禁煙補助薬の選択や禁煙のアドバイスなどを行っている松江記念病院(松江市上乃木3丁目)。受診する20~30代は年々増加傾向にあり、受診者の約30%を占めるまでになった。
 ブリンクマン指数について、同院の春木宥子医師は「若い人にとっては条件が高い。本来は治療を受けたい人にはフリーアクセスとなるべきだ」とし、条件緩和の必要性を説く。
 県の2007年調査によると、20~39歳の喫煙率は男性64・7%、女性11・9%と依然高い水準にあり、若い年代の禁煙対策が喫緊の課題になっている。

【写真】禁煙外来を受診する男性。若い喫煙者ほど保険適用が受けにくい現実があり、適用基準緩和を求める声がある


同じカテゴリー(禁煙)の記事
 ●スマートフォンやiPadで喫煙コントロール (2012-02-12 13:43)
 ●Twitter利用 禁煙サポートサイト「キンツブ」 (2012-02-12 13:28)
 ●「約8割が卒煙する」と専門医 禁断症状を軽減 (2012-01-08 16:34)
 ●ドイツの保険会社、“新年に禁煙を決意した人”のカレンダー (2012-01-05 11:44)
 ●電子たばこや禁煙用あめにもエビデンスを―米医学研究所 (2011-12-25 00:00)
 ●禁煙補助薬「チャンピックス」で自殺リスク8.4倍 (2011-11-12 17:17)

2010年06月12日 Posted bytonton at 20:24 │Comments(0)禁煙

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
禁煙外来 保険適用若いほど”不利”/島根
    コメント(0)