日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。
動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)
「庁舎内禁煙」の都道府県、4割どまり 厚労省調査
22の自治体庁舎 全面禁煙に
【NHKオンライン】
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100531/t10014790421000.html
31日は世界禁煙デーです。他人のたばこの煙を吸い込む受動喫煙を防ぐため、都道府県と政令市の3分の1に当たる22の自治体が庁舎を全面禁煙にしていることが厚生労働省の調査でわかりました。この調査は、31日の世界禁煙デーに合わせて厚生労働省がまとめたもので、都道府県と政令市のあわせて66の自治体に対して、今月1日の時点で、自治体の本庁舎として使用されている建物を全面禁煙にしているかどうか聞きました。その結果、全面禁煙にしているのは、神奈川県や広島市などあわせて22の自治体で、全体の33%でした。ほかの44の自治体は、全面禁煙ではないものの、隔離された喫煙所を設けるなど「分煙」にしていますが、このうち、20の自治体では、今後、全面禁煙にすると答えており、将来的には全体の64%の自治体で庁舎が全面禁煙になる見通しです。これについて、31日に記者会見した長浜厚生労働副大臣は「まだまだ十分に満足できる調査結果ではなく、庁舎内は全面的に禁煙にするよう今後も指導していきたい」と述べました。
「庁舎内禁煙」の都道府県、4割どまり 厚労省調査
【朝日新聞社】
http://www.asahi.com/national/update/0531/TKY201005310392.html
厚生労働省は「世界禁煙デー」の31日、受動喫煙防止のために都道府県の敷地や庁舎内をすべて禁煙としているのは47都道府県のうち18道府県だったと発表した。同省は、多くの人が利用する公共施設を原則「全面禁煙」にするよう求める通知を2月に出しているが、6割の29都県は庁舎内に特定の喫煙場所を設ける「分煙」にとどまっていた。
長浜博行厚労副大臣は会見で「十分に満足できる状況ではない。受動喫煙にならない環境をつくるよう指導していきたい」と話した。
本庁舎内の全面禁煙、4割の18道府県
【読売新聞】
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100601-OYT1T00780.htm
「世界禁煙デー」の31日、厚生労働省は、都道府県本庁舎の禁煙・分煙対策に関する調査結果を公表した。
厚労省は今年2月、建物内を全面禁煙とする通知を出しているが、実施していたのは約4割の18道府県にとどまり、残る29都県は建物内に喫煙所を設けていた。
厚労省は、受動喫煙による健康被害を防ぐため、官公庁や飲食店など不特定多数の人が利用する施設の屋内を原則、全面禁煙とするよう求める通知を出している。屋内を全面禁煙とした18道府県のうち、大阪府は唯一、屋外も含めて敷地内すべてを禁煙としていた。厚労省は「自治体の対策はまだ不十分だ」と指摘している。
一方、禁煙デーに合わせて、厚労省と世界保健機関(WHO)が禁煙をアピールする共同記者会見も同省内で開かれた。WHOのシン・ヨンス西太平洋地域事務局長は「日本では、レストランなどでの受動喫煙を規制する法律がないことを懸念している」と話した。
【NHKオンライン】
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100531/t10014790421000.html
31日は世界禁煙デーです。他人のたばこの煙を吸い込む受動喫煙を防ぐため、都道府県と政令市の3分の1に当たる22の自治体が庁舎を全面禁煙にしていることが厚生労働省の調査でわかりました。この調査は、31日の世界禁煙デーに合わせて厚生労働省がまとめたもので、都道府県と政令市のあわせて66の自治体に対して、今月1日の時点で、自治体の本庁舎として使用されている建物を全面禁煙にしているかどうか聞きました。その結果、全面禁煙にしているのは、神奈川県や広島市などあわせて22の自治体で、全体の33%でした。ほかの44の自治体は、全面禁煙ではないものの、隔離された喫煙所を設けるなど「分煙」にしていますが、このうち、20の自治体では、今後、全面禁煙にすると答えており、将来的には全体の64%の自治体で庁舎が全面禁煙になる見通しです。これについて、31日に記者会見した長浜厚生労働副大臣は「まだまだ十分に満足できる調査結果ではなく、庁舎内は全面的に禁煙にするよう今後も指導していきたい」と述べました。
「庁舎内禁煙」の都道府県、4割どまり 厚労省調査
【朝日新聞社】
http://www.asahi.com/national/update/0531/TKY201005310392.html
厚生労働省は「世界禁煙デー」の31日、受動喫煙防止のために都道府県の敷地や庁舎内をすべて禁煙としているのは47都道府県のうち18道府県だったと発表した。同省は、多くの人が利用する公共施設を原則「全面禁煙」にするよう求める通知を2月に出しているが、6割の29都県は庁舎内に特定の喫煙場所を設ける「分煙」にとどまっていた。
長浜博行厚労副大臣は会見で「十分に満足できる状況ではない。受動喫煙にならない環境をつくるよう指導していきたい」と話した。
本庁舎内の全面禁煙、4割の18道府県
【読売新聞】
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100601-OYT1T00780.htm
「世界禁煙デー」の31日、厚生労働省は、都道府県本庁舎の禁煙・分煙対策に関する調査結果を公表した。
厚労省は今年2月、建物内を全面禁煙とする通知を出しているが、実施していたのは約4割の18道府県にとどまり、残る29都県は建物内に喫煙所を設けていた。
厚労省は、受動喫煙による健康被害を防ぐため、官公庁や飲食店など不特定多数の人が利用する施設の屋内を原則、全面禁煙とするよう求める通知を出している。屋内を全面禁煙とした18道府県のうち、大阪府は唯一、屋外も含めて敷地内すべてを禁煙としていた。厚労省は「自治体の対策はまだ不十分だ」と指摘している。
一方、禁煙デーに合わせて、厚労省と世界保健機関(WHO)が禁煙をアピールする共同記者会見も同省内で開かれた。WHOのシン・ヨンス西太平洋地域事務局長は「日本では、レストランなどでの受動喫煙を規制する法律がないことを懸念している」と話した。
●滋賀県大津市/ 市長室隣の喫煙室廃止、公用車はHVに
●栃木県宇都宮市/ 新年度から本庁舎全面禁煙
●千葉市/ 4月から建物内で 本庁舎など51施設
●自治体の受動喫煙対策 地域で差
●三重県警 警察施設が全面禁煙
●東広島市、喫煙室の大半中止
●栃木県宇都宮市/ 新年度から本庁舎全面禁煙
●千葉市/ 4月から建物内で 本庁舎など51施設
●自治体の受動喫煙対策 地域で差
●三重県警 警察施設が全面禁煙
●東広島市、喫煙室の大半中止
2010年06月10日 Posted bytonton at 22:28 │Comments(0) │公共施設全面禁煙
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