世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

▲米/ シュワルツネッガー知事、禁煙令に批判姿勢

喫煙者に朗報、シュワルツネッガー知事、禁煙令に批判姿勢(米)
【ECO-FRONT】
http://www.eco-front.com/news_pRBryfKcL.html

ビーチで喫煙は問題?
アーノルド・シュワルツネッガー知事は、すべての州の浜辺と公園での喫煙を禁止する法令議案に反対する姿勢を見せている。知事によると、屋外での禁煙は規制し過ぎで、また、その法律によってカリフォルニア沿岸のゴミが減少したとは思えないとの意見を述べている。
しかし、禁煙を強く推進する団体は、屋外の喫煙禁止どころか子供の前での喫煙も法律で違法にすべきだと主張している。団体のメンバーであるジェニー・オロペザ氏は「不注意に投げ捨てられたタバコが、美しい海や環境を汚染していることに同意してくれないことが残念」と、今回の知事の発言に落胆の色を隠せない。

そこまで規制するのは行き過ぎ
それに対し、喫煙愛好家である知事は、政府が個人生活に介入し過ぎだと指摘している。ただ、知事は喫煙を全面的に推奨しているわけではなく、一部の喫煙追放運動はサポートしている。

編集部 青空ひなた


シュワルッツネガー知事は、喫煙者だったのですね。残念な発言です。


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2010年05月08日 Posted bytonton at 12:10 │Comments(0)アメリカ

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