世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

<禁煙支援隊>ミスキャン3人がPR 「ニコレット」

<禁煙支援隊>「吸いたい気持ちをやっつけます」 ミスキャン3人がPR 「ニコレット」
3月16日7時5分配信 まんたんウェブ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100316-00000002-mantan-ent
 禁煙補助剤「ニコレット」シリーズを販売する「ジョンソン・エンド・ジョンソン」(東京都千代田区)は、公式サイトに動画「吸いたい気持ち攻略ムービー」を公開した。これを記念して、ミス日大経済学部の藤井亜弥さん(1年)と準ミス成蹊大の長宗由真さん(1年)、ミス専修大の樋野千美さん(2年)の3人で結成した「二コレット禁煙支援隊」が15日、毎日新聞社デジタルメディア局を訪れ、「(たばこを)吸いたい気持ちをやっつけます」とPRした。
 同社は2月23、24の両日、全国の20~59歳の喫煙者312人を対象に、インターネットで調査を実施した結果、10月のたばこ増税の施行を機に「たばこをやめたいと思う」と回答した人が全体の62.2%に上り、全国1800万人の喫煙者に当てはめると、1100万人に相当するという。
 同社では増税を前に、「二コレット」の「ニコチン置換療法」の理解促進を目的とした動画「吸いたい気持ち攻略ムービー」を制作。川平慈英さんと星野真理さんを実況役に起用し、全身黄色のタイツマン「吸いたい気持ち」が白タイツの「二コレット」と対決するが、ピンクタイツの「ニコチン受容体」と「二コレット」が固く結ばれて、「吸いたい気持ち」が敗退する様子を試合風に、5分間で紹介している。
 「可愛い声」がチャームポイントというマスコミ志望の藤井さんは「父が吸ってますけど、体にもよくないので、禁煙を勧めていきたい」と話した。タレント志望の樋野さんは「仲がいい子が吸っていたら『やめなよ』って積極的に堂々と注意できるようになった」といい、「毎日笑顔を心がけている」というスポーツキャスター志望の長宗さんは「元々、私自身健康志向なので、両親が喫煙しているのが嫌だったし、病気になっちゃうんじゃないかと不安だった。今回、支援隊になったので、(喫煙の害などを)勉強して、やめてねって言える」と話し、「吸いたい気持ちを3人の声援で吹き飛ばして」と訴えた。
【細田尚子/毎日新聞デジタル】
【写真】二コレット禁煙支援隊の(左から)樋野千美さん、長宗由真さん、藤井亜弥さん


二コレット「吸いたい気持ち攻略ムービー」
http://www.nicorette-j.com/movie/index.html


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2010年03月18日 Posted bytonton at 17:13 │Comments(0)禁煙

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