世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

栃木駅前に「蔵」灰皿 たばこ販売協組が寄贈

栃木駅前に「蔵」灰皿 たばこ販売協組が寄贈
【下野新聞】
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20100220/285266
 【栃木】栃木たばこ販売協同組合(上野好唯理事長)は栃木駅広場に3台の灰皿を設置し市に寄贈した。
 設置したのは北口1カ所と、南口2カ所。これまでの灰皿が古くなったため再設置した。北口の灰皿は「蔵の街とちぎ」にちなみ、蔵をイメージさせるデザインとした。灰皿上のボードでは「歩きたばこはやめましょう」など喫煙マナーを呼び掛けている。
 設置場所も、非喫煙者と喫煙者が共存できる環境づくりを目指し、人の動線からはずれた位置にするなど工夫した。上野理事長は「喫煙マナーを守って、蔵の街の散策を楽しんでほしい」と話している。
 19日には市長公室で寄贈式が行われ、上野理事長が日向野義幸市長に目録を贈呈した。


マナーと言っての灰皿の寄贈が全国で目立つように思います。路上で受動喫煙を受ける機会が増えてしまう恐れが増えます。灰皿があれば、どこでも吸っていいことになっては困ります。


タグ :栃木県

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2010年02月21日 Posted bytonton at 20:12 │Comments(0)●タバコ会社・関係団体

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