世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

●葉タバコ跡地どうする――全国で4400ヘクタール廃作

葉タバコ跡地どうする――全国で4400ヘクタール廃作、避けたい耕作放棄地拡大
【全国農業新聞】
http://www.nca.or.jp/shinbun/about.php?aid=3411

 禁煙の広がりやたばこ税引き上げなどを背景に、たばこ需要が減少する中、日本たばこ産業(JT)が今年、葉タバコ生産農家に廃作希望を募ったところ、来年以降やめる農家は全国で全体の39%にあたる4106戸、面積で4412ヘクタール(同32%)に上っている。農水省では、契約野菜栽培への転換を促すなど対策に乗り出しているが、収益面などから代替作物を見つけるのは容易ではない。主産地では、離農や耕作放棄地拡大の危機が迫る。


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2011年12月25日 Posted bytonton at 17:17 │Comments(0)●タバコ会社・関係団体

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