世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

禁煙院長走り続け10年 鹿沼の開業医・竹村さん/栃木

禁煙院長走り続け10年 鹿沼の開業医・竹村さん/栃木
【下野新聞】
http://www.shimotsuke.co.jp/town/life/medical/news/20100130/275198
 【鹿沼】「竹村内科腎クリニック」=西茂呂4丁目=の竹村克己院長(50)は市内の「鹿沼さつきマラソン」に10回連続出場するなど、各種長距離走大会で走り続けている。昨年は走るきっかけとなった禁煙から丸10年となり、自己記録も次々更新、中距離走にも挑戦した。今年の「さつき-」は「50代の部」初挑戦だ。今では「禁煙外来」も設置する竹村院長は、禁煙と運動の効能をPRしようと好記録を目指す。
 竹村院長は勤務医だった10年前、1日最高40本のヘビースモーカーだったが、1999年2月、39歳で「禁煙宣言」文を発表、喫煙をやめた。「今も宣言文は1枚残っている。禁煙外来ではこれを見せ『私もやめられたのだからあなたも大丈夫』と励ます」と笑う。
 禁煙のストレス解消が「スモーカー」から「ランナー」への転向動機だ。走り始めるとすぐ、さつきマラソンに挑戦した。「まだ40歳だし、入賞できるかと思ったが、とてもとても…」と初の体験を話す。
だがそこで発奮、「さつき」は5年前に10キロ部門からハーフ部門へランクアップ。年齢を重ねても1時間40分台を保ち、昨年は東京、勝田、ホノルルなどフルマラソンを含む計10大会に出場。3千メートル走にも挑戦した。
 今では毎朝、黒川沿いなど約8キロを医院のスタッフと走るのが一番のリフレッシュ。「周りを巻き込むのが長続きのこつ。今年は当院で市駅伝大会にも出たい」と話す。
 今年の「さつき」の目標は1時間35分。だがそれ以上の大目標は「70歳でも走り続け、30回連続出場を達成すること」だという。


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2010年02月03日 Posted bytonton at 19:53 │Comments(0)禁煙

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