世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

◎舘ひろしさんが禁煙に挑戦 ファイザーが啓発活動に起用

舘ひろしさんが禁煙に挑戦 ファイザーが啓発活動に起用
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010010801000527.html
 米系製薬会社ファイザーは8日、禁煙治療を促す啓発活動「お医者さんと禁煙しよう。」に今春から俳優の舘ひろしさんを起用すると発表した。舘さんが通院して禁煙に挑戦する様子をCMやインターネットで紹介、禁煙できずに苦労している人たちに医療機関での治療を呼び掛けていく。
 舘さんは喫煙歴40年。ドラマの役柄でもたばこを吸う姿が印象深いが、実生活ではこれまで何度も禁煙を試みてきたという。
 ファイザーが2008年に喫煙者9400人を対象に実施した調査では、約7割の人が禁煙を試みたことがあるものの、うち約7割が失敗している。ニコチン依存症になってしまうと自力で禁煙するのは難しいが、病院で治療を受けた人は全体の1割未満にとどまっていることも分かった。
 禁煙治療は健康保険が適用される。12週間に診察を5回受けるのが一般的で、症状に応じ薬を処方される。


舘ひろし「禁煙」♪吸わないで~
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100109-00000001-dal-ent
 喫煙歴40年の俳優・舘ひろし(59)が8日、東京・調布の石原プロモーションの事務所開きで「禁煙」を宣言した。製薬企業のファイザーが展開する禁煙治療啓発キャンペーンの一環で挑む。
 「禁煙」の書き初めを手に「根性と我慢だけでは無理。今年こそはお医者さんの力を借りて禁煙する」と断言。一日4箱吸っていた時期もあり、過去に何度もトライしては挫折。事務所社長の渡哲也(68)の前では1年前から禁煙を実践していたが、実はこっそり喫煙。渡は「彼はもう禁煙していたのでは。としたら、私にウソをついていたことになる。厳しく言っておきます」と、後には引けない状況となった。
 小林正彦専務によると「きっちりやるとそういうことになる」と、今後は演技での喫煙シーンもNGの方向。3月で還暦を迎える舘は「やっぱりたばこは吸ってはいけない。禁煙に向かってまっしぐらです」と改めて固い決意を示した。
 また、今年は歌手活動を本格化。年内にディナーショーの全国ツアーを実現させるプランが進んでいる。

【写真】新年の抱負として「禁煙」を誓った舘ひろし=東京・調布の石原プロモーション



頑張って欲しいですね!



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2010年01月10日 Posted bytonton at 09:30 │Comments(0)禁煙

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