世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

京大病院、待合タクシー禁煙車にみに 受動喫煙の徹底図る

京大病院、待合タクシー禁煙車のみに 来年1月から
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009120400199&genre=G1&area=K00
 京都大医学部付属病院(京都市左京区)は4日、来年1月から敷地内の待合タクシーを禁煙車のみとすると発表した。受動喫煙の防止の徹底を図る。
 京大病院は2006年4月から敷地内の全面禁煙を実施している。京都市内のタクシーの多くは禁煙車だが、一部の個人タクシーなどで喫煙可能となっており、禁煙車以外の待合を禁止することにした。患者らが病院に乗り付ける場合には制限しない。
 すでに市内のタクシー協会や個人タクシーの団体に待合禁止を知らせた。同様の措置は、京都市立病院(中京区)などでも実施されている。  



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2009年12月08日 Posted bytonton at 14:36 │Comments(0)医療関係

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